【SWELL】ピックアップバナーの設定

SWELLピックアップバナーの設定と画像の大きさ

SWELLのピックアップバナーの設定についてまとめています。

目次

基本設定

ピックアップバナーは、専用のメニューを作成すると表示されます。

ピックアップバナー機能の使い方 | WordPressテーマ SWELL

専用メニューの作成

メニュー設定の「ピックアップバナー」にチェックを入れたメニューがピックアップバナーで表示されます。

管理画面 ▶ 外観 ▶ メニュー ▶ メニュー設定 ▶ ピックアップバナー

ピックアップバナーの設置

新規にメニューを作成して、表示させたいページをリストに追加して下さい。

初期設定では「メニュー項目を追加」に投稿・固定・カテゴリーページ一覧しか表示されていませんが、「表示オプション」の「画面上の要素」にチェックを入れると、LPやタグページも一覧に追加されます。

また、カスタムリンクを使えば、どんなページ(外部サイト等)でもメニューに追加できます。

タイトルの変更(上書き)

ピックアップバナーに表示されるタイトルは、「ナビゲーションラベル」で変更できます。

管理画面 ▶ 外観 ▶ メニュー ▶ ナビゲーションラベル

バナータイトル

初期設定では、ページのタイトルがそのまま表示されるので、変更したい時は任意の文字列を入力して下さい。

画像の変更(上書き)

画像を変更したい時は、「説明」欄に画像URLを入力します。

ピックアップバナーに任意の画像を指定
説明欄が表示されない時は表示オプションを開いて「説明」にチェック

画像の上書きは任意ですが、画像の縦横比だけは必ず合わせて下さい(レイアウトが崩れる)。

ポイント
  • アイキャッチ画像が設定されているページはアイキャッチ画像が表示される
  • ピックアップバナーの画像は大サイズのサムネが表示される
  • 画像の縦横比を合わせておかなければレイアウトが崩れる
  • 画像が設定されていないとNO IMAGE画像(灰色一色)が表示される
  • 任意の画像を指定することもできる

また、初期設定では大サイズのサムネイルが読み込まれるので、必要なければ小さな画像を設定して下さい。画像を適切なサイズまで落とすことで、PageSpeed Insightsのスコアが改善される可能性があります。

スクロールできます
パソコンタブレットスマホ
固定幅4列288 px
固定幅3列389 px
固定幅2列592 px315 px172 px
固定幅1列645 px351 px
フレックス表示数で変動
スライド566 px308 px
※コンテンツ幅を変更していない場合

レイアウトの変更

レイアウトは、カスタマイザーの「ピックアップバナー」から変更できます。

カスタマイザー ▶ トップページ ▶ ピックアップバナー

カスタマイザーのピックアップバナー

バナーレイアウトとデザインは、説明を聞くよりもプレビューで確認しながら設定した方が早いです。

設定は全て任意ですが、メニューの数を2or4かつレイアウトを2列or4列に設定すると見栄えが綺麗です。

ポイント
  • レイアウトはPCとSP別々に設定できる
  • トップページ以外のページにも表示できる
  • Lazyload(画像の遅延読み込み)を強制オフにできる

個別ページの設定

記事編集画面では、個別にピックアップバナーの表示・非表示の設定を上書きできます。

記事編集画面のピックアップバナーの設定

全体の設定を上書きしたい時は、記事編集画面で設定して下さい。

上下余白の設定

ピックアップバナー上下の余白を変更する方法です。

上の余白

ピックアップバナー上の余白は、カスタマイザーのトップページ「その他」から変更できます。

カスタマイザー ▶ トップページ ▶ その他 ▶ コンテンツ上の余白量

コンテンツ上の余白

お好みで、「なし」「狭め」「標準」「広め」から選択して下さい。

下の余白

ピックアップバナー下の余白は、カスタマイザーの「追加CSS」にコードを追記して変更できます。

カスタマイザー ▶ 追加CSS

コンテンツ下の余白
.p-pickupBanners {
    margin-bottom: 4em;
}

初期設定は4emに設定されているので、任意の値を入力して追加CSSに追記して下さい。

最後に

ピックアップバナーは、トップページに固定表示させたい&アピールしたいページがある時に使うと便利です。

スライダーよりも軽く、完全任意のページ&画像を設定できるのがピックアップバナーの特徴です。

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この記事を書いた人

2024年も気づいたら11月。今更だけど、情報を伝えるのにブログである必要はないのかもしれない。自分のルールで管理できるメリットを除けば、今はブログに拘るメリットは何もない。YouTubeやSNSを使った方が間違いなく多くの人に情報を伝えられる。また近々コアアップデートが予定されているみたいだけど、このままGoogle検索を頼りにブログ運営を続けてもアクセスや収益が伸びることはない気がする。いい加減新しく何か始めないといけないのかもしれない。

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