【フィギュア撮影】スマホで綺麗に撮影するコツをまとめてみました

スマホでフィギュアを綺麗に撮影するコツをまとめてみました

スマホでフィギュアを綺麗に撮影するコツとカメラの設定についてまとめています。

目次

スマホで撮影した写真

下記の写真は、全てPixel4aで撮影した写真です。

PCのモニターを背景にして撮影。

Pixel4a(5)

PCのモニターを背景にして撮影。

Pixel4a(1)

黒いカーテンを背景にして撮影。

Pixel4a(4)

レースのカーテンを背景にして撮影。

Pixel4a(3)

高価な専用機材は一切使用していません。

廉価版のスマホと純正のカメラアプリを使用して、全て自然光とレフ版だけで撮影しているので、カメラアプリの設定と自然光を利用したライティングを意識すれば、誰でも撮影することができます。

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スマホで綺麗に撮影するコツ

機種によって設定方法が異なる可能性があるので、分からない時は説明書や公式サイトで確認して下さい。

最高画質で保存する

最高画質で保存したい時は、カメラの写真解像度を「高」に設定して下さい。

カメラの写真解像度を選択

Pixelシリーズの場合は、カメラアプリを起動させて「その他の設定」から変更できます。

カメラアプリの設定

機種によって表記は異なるかもしれませんが、容量節約モードになっていると解像度が落ちて画質が低下する可能性があるので注意して下さい(高画質にすると写真1枚あたりの容量は増加する)。

2~4倍ズームで撮影する

撮影する前にズーム機能を「2x~4x」に設定します。

2~4倍ズームで撮影

スマホ標準レンズの焦点距離は、35mm換算で24mm~27mm相当です。そのまま被写体を画面いっぱいに撮影しようとすると、撮影距離が近すぎてパースのきつい歪んだ写真になってしまうので注意して下さい。

参考までに、下記はズームなしで撮影した写真です(35mm換算で27mm相当)。

標準(35mm換算で27mm相当)

下記は2倍ズームで撮影した写真です(35mm換算で54mm相当)。

2倍ズーム(35mm換算で54mm相当)

下記は3倍ズームで撮影した写真です(35mm換算で81mm相当)。

3倍ズーム(35mm換算で81mm相当)

ズームなしで撮影した写真は、パースが強くついて顔が膨らんで見えますが、2~3倍ズームで撮影した写真は、歪みがほとんど気にならないと思います(個人的には3倍前後がおすすめ)。

ズーム機能を使って撮影するのは、単純に歪みを気にせず撮影できるからです。

但し、望遠レンズを搭載しているハイエンドモデル以外は、(デジタルズームのため)ズームする程画質が低下します。また、ズームする程撮影距離が長くなる点にだけ注意して下さい。

焦点距離と撮影距離については、下記の記事でも触れているので、興味があれば読んでみて下さい。

撮影モードを標準に設定する

フィギュアを撮影する時は、「標準」モードがおすすめです。

ポートレートモードを使えば、背景がボケてカッコ良く見えますが、スマホの場合は画像処理でボカしているだけなので、境界線が曖昧になることが多々あるからです。また、夜景モードを使うと、必要以上に明るい部分が抑えられたり、暗い部分が持ち上げられることがあるからです。

例えば、ポートレートモードで撮影した下記の写真は、本来ボケていなければいけない箇所にもところどころピントが合っていますし、よく見ると境界線が不自然に滲んでいる箇所もあります。

スマホのポートレートモード

ぱっと見綺麗に見えるかもしれませんが、よく見ると不自然です。

個人的には、解像度優先なら標準モード、雰囲気優先ならポートレートモードといった感じです。

ライティングを意識する

専用の照明や撮影機材がなくても、自然光とレフ版を使えばスマホでも綺麗な写真は撮れます。

逆光で白背景にする

正解がある訳ではありませんが、自然光で撮影する時は下記のポイントを意識してみて下さい。

ポイント
  • 部屋の照明を消す
  • フラッシュはオフにする
  • 晴れた日の日中に撮影する
  • カーテンを全て開けて部屋の中を明るくする
  • できれば間接光になっている状態がベスト
  • 太陽の光が直接差し込んでいる場合はレースのカーテンをディフューザー代わりにする
  • 窓に近づいてフィギュアが一番綺麗に見える光の当たり方を探す
  • 暗い部分にレフ版で光を反射させて影を明るくする
  • 窓が2つあればライティングの選択肢が増える

どの角度から光を当てればいいのか分からない方は、窓際でフィギュアを持って回ってみて下さい。

顔を見ると分かりやすいと思いますが、カッコよく見える位置が必ずあるはずです。光の向きが決まれば、暗く感じる部分にレフ版を置いて、影を柔らかくしてあげるだけです。レフ版は、白い紙や鏡でも代用できます。

背景紙やPCのモニターをバックに撮影する時は、先に撮影場所を決めてからセットして下さい。

撮影場所を決めてから背景紙をセットする

ちなみに、カメラオートの自動露出で撮影すると、「白背景の場合は暗くなりすぎる」「黒背景の場合は明るくなりすぎる」傾向にあるので、白背景や黒背景で撮影したい時は、撮影時に露出を調整してみて下さい。例えば、逆光でレースのカーテンのディテールが消えるまで露出を上げて撮影すると白背景にできますし、黒いカーテンのディテールが消えるまで露出を下げて撮影すると黒背景にできます。

被写体の印象はライティングでほぼ決まると言っても過言ではないので、綺麗に撮影できない時は、撮影場所を変えたり、レフ版の位置を調整して試行錯誤してみて下さい。

外部アプリについて

一般的なスマホのカメラアプリでは、(恐らく)ISO感度とシャッタースピードは全てカメラ任せになりますが、Adobe Lightroom等の外部アプリを使えば、任意の値に調整することができます。

ISO感度とシャッタースピードの調整
設定純正アプリLightroomアプリ
F値固定固定
シャッタースピードオート調整可
ISO感度オート調整可

但し、外部アプリではAF性能が大幅に落ちる可能性があので、個人的には純正アプリ推奨です。

また、最近はスマホでも凄く綺麗な写真を撮れる様になりましたが、僕の中では元のデータ(RAWデータ)が優れているのではなく画像処理が優れているといった認識です。カメラの設定を任意に調整して最高画質で撮影しても、そこまで画質の向上は見込めないというのが個人的な感想です。

ボケ感もコントロールできませんし、日中の明るい時間帯なら、純正アプリで十分だと思います。

RAWデータからの現像について

最近のスマホの中には、RAWデータで保存できる機種があります(Pixelシリーズは設定可能)。

RAWデータで保存できる機種もある

自分好みに仕上げたいなら、RAWデータで保存してご自身で現像するべきだと思いますが、RAWデータはJPGに比べて容量がかなり大きくなります。例えば、僕が使っているPixel6aの場合は、JPG最高画質で容量1MBの写真が、RAWデータになると20MBを超えます。その差は20倍以上です。

内部ストレージに保存している場合は、空き領域を圧迫する可能性があるので注意して下さい。

RAWデータを現像している僕が言うのもなんですが、スマホの場合は撮影時に「モード」「ホワイトバランス」「露出」を調整して極端なずれをなくしておけば、撮影後にJPGをレタッチした方が簡単かつ綺麗に仕上がると思います(それぐらいスマホの画像処理は優れているということでもある)。

RAWデータとは | ソニー

最後に

スマホでフィギュアを撮影するコツをまとめるとこんな感じです。

ポイント
  • 最高画質で保存しましょう
  • 2~4倍ズームで撮影しましょう
  • 自然光を上手く使いましょう

画質は一眼に敵いませんが、ブログサイズやスマホで閲覧する分には十分すぎる画質だと思うので、スマホでフィギュアを綺麗に撮影したい方は、自然光を使ったライティングで撮影してみて下さい。

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今日の一言

2023年11月3日にリリースされたコアアップデートが11月29日にロールアウトしました。長かっただけで特に大きな変化はありません。10月で大きく減ったアクセスは少し戻ったかな!?程度です(恐らく季節需要の高い記事のアクセスでそう見えるだけ)。とりあえずやる事は変わらないので、次のコアアップデートに向けてコツコツ記事を書いてリライトするだけです。

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