Amazonの価格変動を調べる拡張機能「Keepa - Amazon Price Tracker」

Amazonの価格変動を調べる拡張機能「Keepa - Amazon Price Tracker」

Google Chromeの拡張機能Keepa - Amazon Price Trackerを紹介します。

この拡張機能を追加すると、Amazonの商品ページを開いた時に価格変動グラフが表示されます。わざわざ比較サイトで価格を調べる必要はありません。買物をしながら価格の変動を確認できます。

目次

設定と使い方

Chromeウェブストアから、Keepa - Amazon Price Trackerを追加します。

Keepa – Amazon Price Tracker

Google ChromeでAmazonの商品ページを開くと、価格変動グラフが表示される様になります。

価格変動グラフ

特に設定は必要ありません。グラフの見方さえ覚えれば十分です。

グラフにカーソルを載せると、正確な「日時」と「価格」の詳細がポップアップ表示されます。

グラフ詳細
オレンジAmazon.co.jpが販売・発送する商品の価格
パープルマーケットプレイスが販売する商品の価格(新品)
ブラックマーケットプレイスが販売する商品の価格(中古)
赤丸セール時の価格

必要であれば、商品のトラッキングから価格を指定して通知してもらうこともできます。

ちなみに、僕は必ずオレンジのグラフ「Amazon.co.jpが販売・発送する商品の価格」を確認しています。過去に一度もオレンジのグラフがない場合は、正規の販売ページが他にある可能性があります。また、海外製の怪しい商品の可能性もあるので、メーカーを検索して調べるようにしています。

最後に

この拡張機能を追加すれば、わざわざ比較サイトに価格を調べにいく必要はありません。ツールを使って調べる必要もありません。商品を見ながら価格変動をチェックできます。

また、グラフから過去に一度もAmazon.co.jpの取り扱いがない商品も分かるので、怪しい非正規品を避けることもできます。定期的に行われているセール情報も知ることができます。

Amazonでよく買い物される方には必須の拡張機能と言っても過言ではありません。

今日の一言

2024年3月6日に始まったGoogleのコアアップデートは4月19日に完了していました(一週間以上経ってからの告知)。昨年10月に続いて、今回の調整もアクセスマイナス。昨年同時期と比較すると、アクセスは1/2~1/3程度になってしまいました。ユーザーにとって使いやすい検索エンジンになっているのなら構わないのですが、個人的には欲しい情報がなかなか見つからない&到達するまでに時間がかかる様になった気がします。現状、回復の見込みはないので、検索エンジン以外の集客方法を模索した方がいいのかもしれません。

コメント

コメントする

アップロードファイルの最大サイズ: 30 MB。 画像, 音声, 動画, 文書, スプレッドシート, 対話型, テキスト, アーカイブ, コード, その他 をアップロードできます。 Youtube、Facebook、Twitter および他サービスへのリンクは自動的にコメント内に埋め込まれます。 ここにファイルをドロップ

目次