岐阜県岐阜市「金華山・岐阜城(夜景)」の行き方と撮影スポットを紹介します。
撮影した写真


アクセスと駐車場
目的地 | 山麓駅(金華山ロープウェー乗り場) |
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住所 | 〒500-8004 岐阜県岐阜市千畳敷下 |
駐車場 | 無料(有料駐車場あり) |
夜間営業期間 | 04/27~05/06 07/13~08/31 09/01~10/16(土・日・祝日のみ) 12/20~12/22 |
入場料 | ロープウェー往復1,100円(夜間は900円) 岐阜城入場料200円 |
三脚 | 展望レストラン屋上は使用可 岐阜城天守閣は使用不可 |
Googleマップの目的地を山麓駅(金華山ロープウェー乗り場)に設定します。
車でアクセスする方は、岐阜公園第3駐車場に設定すると、無料駐車場までナビしてくれます。有料(1回310円)でもいいから近くに止めたい方は、目的地を岐阜公園駐車場(第一)に設定して下さい。山麓駅まで、第3駐車場から徒歩15分、第1駐車場から徒歩5分です。

ただ、目的地付近は少し複雑で、右折禁止や車両通行止めの場所もあるので、事前にルートを必ず確認しておいて下さい(2019年6月の時点ではGoogleマップが右折禁止の場所をナビしていました)。初めて訪れる方は、岐阜公園/公園整備課/岐阜市公式ホームページを参考にして下さい。
①のルートは特に問題ありませんが、②のルートは丸印の場所が右折禁止なので、左斜め前方に進んで下さい。③のルートは土日祝日は車両通行止めになるので、②のルートに進んで下さい。

駐車場からは、徒歩で山麓駅へ向かいます。
ロープウェーは15分おき(土日祝は10分おき)に運行されており、山頂駅までは約5分です。券売機で往復切符を購入したら、ロープウェーで山頂駅に向かいます。特に迷う場所はありませんが、施設内のマップは施設内のご案内 | 金華山ロープウェーで確認できます。

撮影スポット
山頂駅から撮影スポットまでは、徒歩で向かいます。
展望レストラン屋上 | 岐阜城天守閣 | |
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移動時間(山頂駅から) | 徒歩3分 | 徒歩10~15分 |
料金 | 無料 | 入場料200円 |
眺望範囲 | 270°(北東除く) | 360° |
撮影スペース | 広い | 狭い |
三脚 | 〇 | × |
展望レストラン屋上は、山頂駅から徒歩3分です(最初の分岐を左)。
スペースが広いので撮影場所に困ることはないですし、三脚を使用できるので落ち着いて撮影することができますが、夏季はビアガーデンが開催されています。

岐阜城天守閣は、山頂駅からハイキングコースで徒歩10~15分です(道なりに登っていくだけ)。
撮影スペースが狭く、各方面10人程度でスペースが埋まってしまうので、運が悪いと撮影タイミングを逃してしまう可能性があります。特に、日没の景色が見られる西側は人気が高いので、日没の時間帯を狙うなら少し早めに到着しておくことをおすすめします。


注意

- 駐車場までのルートを事前にチェックしておこう
- 歩きやすいスニーカーを履いていこう
- 日没前後を狙うなら少し早めに到着しておこう
- カメラには必ずストラップを付けていこう
- 秋~春は防寒対策を忘れずに
綺麗に整備されたハイキングコースですが、岐阜城天守閣までは10分ぐらい段差を登っていかなければいけません。できるだけ歩きやすいスニーカーを履いて行くことをおすすめします。
ちなみに、金華山ロープウェーは長良川花火大会当日も夜間営業を行っているので、金華山及び岐阜城から花火を撮影することもできます。但し、駐車場は早くから混雑するので、今回紹介した駐車場に止めるのであれば、余裕を持って出かけて下さい。
参考になるか分かりませんが、2019年の長良川花火大会は夕方4時の時点で近隣の駐車場は全て満車でしたが、夕方5時ぐらいまで岐阜城手前の通路と天守閣はどちらも撮影可能なスペースが開いていました(天守閣は三脚が使えないので花火撮影はあまりおすすめしない)。

最後に
個人的には、日没前後は三脚を使えない岐阜城天守閣を狙って、日没後は三脚を使える展望台レストラン屋上からじっくり夜景を撮影するコースがおすすめです。
夜間営業は期間限定ですが、それほど混んでいる印象はありません。カップル5割、家族連れ2割、友達同士1割、外国人観光客1割、カメラマン1割といった感じです。
1人で訪れても十分楽しめる撮影スポットだと思います。