WordPressのウィジェットに広告を貼る方法

WordPressのウィジェットで広告を掲載する方法

WordPressのウィジェットに広告を掲載する方法をまとめています。

この記事はクラシックウィジェットの解説になります。ブロックウィジェットが使いにくい方は、プラグインClassic Widgetsを追加して、従来のウィジェット画面に戻して下さい。

目次

優先するウィジェット

ウィジェットに広告を掲載する時は、テーマ専用の広告ウィジェット及びカスタムHTMLを優先します。

優先するウィジェット
広告を挿入するウィジェット
  • テーマ専用の広告ウィジェット
  • カスタムHTMLウィジェット

有料テーマ等、広告専用のウィジェットが用意されている場合は、そちらを優先して下さい。PCとモバイルの表示切り替えが可能だったり、クリック数を計測できたり等、便利な機能が実装されている可能性があります。

なければ、全テーマ共通の「カスタムHTML」ウィジェットを利用して下さい。

テキストウィジェットにGoogle AdSenseやASPの広告を掲載すると、意図しない場所にpタグやbrタグが挿入されて、レイアウトが崩れてしまうことがあるので注意して下さい。

ウィジェットを配置できる場所

ウィジェットを配置できる場所は、テーマによって異なります。

例えば、このブログで使っているSWELLの場合は、下記の場所にウィジェットを配置することができます。

SWELLのウィジェットを配置できる場所

挿入できるウィジェットと配置できる場所は全てテーマに依存します。

プラグインを追加したり、functions.phpを編集してウィジェットエリアを追加することはできますが、やりたいことが決まっているなら、最初からウィジェット機能が豊富なテーマを選んだ方が楽です。

広告コードを貼り付ける

ドラッグ&ドロップでウィジェットを配置したら、広告コードを貼り付けて「保存」をクリックします。

広告コードを貼り付ける

タイトルは見出しタグとして表示されますが、入力は任意です。

配置がずれている時は、divタグで広告コードを囲む等して調整して下さい(下記は中央寄せ)。

<div align="center">ここに広告コードを貼り付ける</div>

最後に

ウィジェットは、サイドバーやフッター等の共通エリアに「記事検索」「最近の投稿」「人気記事一覧」「カテゴリー」「タグ一覧」「プロフィール」「広告」等、さまざまな機能を持ったパーツを設置できる機能です。

広告を変更したい時や、場所を変えたい時に、ウィジェットの内容を編集するだけで、ウィジェットが表示されている全てのページの内容を一括で変更できるのがメリットです。

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この記事を書いた人

2024年も気づいたら11月。今更だけど、情報を伝えるのにブログである必要はないのかもしれない。自分のルールで管理できるメリットを除けば、今はブログに拘るメリットは何もない。YouTubeやSNSを使った方が間違いなく多くの人に情報を伝えられる。また近々コアアップデートが予定されているみたいだけど、このままGoogle検索を頼りにブログ運営を続けてもアクセスや収益が伸びることはない気がする。いい加減新しく何か始めないといけないのかもしれない。

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