フィギュア撮影は難しい!デジイチを買えば誰でも簡単に綺麗な写真が撮れる訳じゃない

フィギュア撮影は難しい!デジイチを買えば誰でも簡単に綺麗な写真が撮れる訳じゃない!

ここ一か月フィギュア撮影にはまって、時間があればフィギュアを撮影していました。

どうやったら綺麗な写真が撮れるのか?試行錯誤を繰り返して、同じカットを100枚以上は撮ったと思います(センスのない奴はとにかく撮るしかない!)。で、ようやく自分のイメージした写真が撮れる様になってきた!?ので、僕が学んだことをまとめておこうと思います。

綺麗な写真を撮るためには何が必要なのか?

綺麗な写真を撮るためには何が必要なのか?

初めてフィギュアを撮影された方は、自分の撮った写真とレビューサイトの写真のクオリティの差に愕然とするはずです(僕がそうでした・・・)。そして必ず同じ疑問を抱くと思います。

どうやったらレビューサイトの様な綺麗な写真が撮れるのか?違いは何なのか?

恐らく、大半の方が「カメラの性能の差」だと考えそうですが、重要なのは下記の3つです。

  • カメラ
  • ライティング
  • レタッチ

個人的には、ライティング(7)・レタッチ(2)・カメラ(1)の割合です。

最も重要なのはライティング、ライティングが全てと言っても過言ではありません。もちろん、カメラの性能も重要ですが、ブログサイズで掲載するのであれば、コンデジでもノイズや粗はほとんど目立たなくなります。横幅1000px以下の写真なら尚更、画質に大差はないというのが僕の感想です。

但し、RAWファイルで保存できるカメラ前提です。JPEG保存しかできないカメラではそれなりにしか撮れません。カメラの性能よりレタッチ効果の方が大きいということでもあります。

高いカメラを使えば簡単に綺麗な写真が撮れる訳じゃない!

高いカメラを使えば誰でも綺麗な写真が撮れる訳じゃない!

僕も綺麗な写真が撮りたくて、カメラど素人のくせにデジイチとマクロレンズを購入した訳ですが、「想像していたものとは違う!」というのが最初の感想です。

※現在の最新モデルはD5600です。

ちなみに、上の写真をレタッチせず、サイズ調整しただけの写真が下記になります。

レタッチなし

ホワイトバランスをマニュアルで取得したのに僕のイメージしている色味と違う!少しボヤけた感じがしてシャープ感が全然ない!もしかしたらフルサイズじゃないとくっきりした写真は撮れないのかも?なんて悩んで、フルサイズのボディを購入しようか悩んだぐらいです。

これだから無知は怖い!

結論は言うまでもないのですが、「現像ソフトを使ったレタッチの差」です。

現像時にシャープ処理をしてあげないと、10万円の機材を使ってもデフォルトの画質なんてこんなものです。また、RAWファイルで保存してレタッチすれば(JPEGは劣化するのでお勧めしない)、自分のイメージした写真に仕上げることができます。レタッチ恐るべし!

はっきり言っておきます。ある程度本気で撮影したい方は、迷わず現像ソフトを買って下さい。ここで躊躇ったら間違いなく遠回りになります。

フィギュア撮影で一番重要なのはライティング!

フィギュア撮影で一番重要なのはライティング!

一般的な「レビュー写真」には下記の要素が求められています。

  • 白飛び黒つぶれしていない
  • きつい影を入れない
  • ディテールまでしっかり分かる
  • 正確な色を再現する

ですが、「イメージカット」なら正確な色を再現する必要もないですし、きつい影を入れるのも自由です。自分のイメージした写真が撮れればいい訳です。

つまり、ライティングに正解はありません。自分のイメージした写真が撮れれば、それが正解です。

参考までに、「立体感のあるレビュー写真」をイメージしてライティングを組んでみます。

ライティング

メインライト

左からのサイド光をメインライトにしています。

僕は顔周りの立体感を強調させたいので、サイド光をメインライトに使うことがほとんどです。基本的に髪の毛や鼻の立体感を強調させるとかっこよく写る気がします。フィギュアは顔が命!

メインライト

フィルインライト

正面やや左からの順光をフィルインライトにしています。

サイド光や半逆光をメインライトにすると、どうしても正面が暗くなります。暗いと発色が悪くなるので、フィルインライトを正面から当てています。

フィルインライト

アクセントライト

右からの半逆光をアクセントライトにしています。

右側のエッジにハイライトが入り、透明感と立体感が出ます。

メインライト+フィルインライト+アクセントライト+レフ版

右側が少し暗かったのでレフ版を追加して撮影しました。

(黒つぶれしている訳ではないのですが)若干スカートの奥が暗いのと、もう少し絞っても良かった気もしますが、おおむね僕のイメージした立体感を崩さず全体を明るく撮れたと思います。

セイバーオルタ ドレスVer(アルター)

恐らく、ライティングはいくら説明されてもすぐに理解できないと思います(僕がそうでした)。

もし簡単にライティングを組める方がいれば恐らく天才です・・・。

照明の角度と被写体までの距離、ディフューザーの位置、レフ版の位置と角度等、ちょっとしたことでもハイライトとシャドーの位置、強弱まで変わってくるからです。

こればかりは試行錯誤して覚えるしかありません。

ちなみに、なぜライティングが一番重要なのかと言うと、レタッチでハイライトやシャドウを強めたり弱めたりはできますが、消すことはできないからです。カメラも同様、どんなに高いカメラを使っても、ライティングのイメージを変えることはできないからです。

フィギュア撮影上達の近道はレビューサイトと比較すること!

フィギュア撮影上達の近道はレビューサイトと比較すること!

大手メーカーのフィギュアなら、レビューされている方が必ず!?います。

ポートレートや風景写真と違って、全く同じ物を同じ角度で撮影されているので、比較もしやすいはずです。フィギュア撮影の最大のメリットと言ってもいいかもしれません。

どこにハイライトが入っているのか?どこにシャドウが入っているのか?どこが強調されているのか?自分の撮影した写真と比較してみて下さい。比較することが上達への近道になるはずです。

調べたい時は、「商品名+レビュー」で検索して下さい。

最後に

どうやったら美少女フィギュアを綺麗に撮影できるのか?をまとめるとこんな感じです。

  1. RAWファイルで保存できるカメラを使いましょう
  2. ライティングに力を入れましょう
  3. 現像ソフトを使ってレタッチしましょう

後は、試行錯誤を繰り返して数をこなすことだと思います。

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