Plugins Garbage Collectorの使い方:データベースの不要なテーブルを削除

Plugins Garbage Collector

プラグインPlugins Garbage Collector(Database Cleanup)の設定と使い方をまとめておきます。

このプラグインを使うと、管理画面から無効化及び削除しても消えないプラグインのデータ(テーブル)を削除することができます。データベースを軽量化したい時に使うと便利です。但し、一度削除したテーブルは復元できません。不安な方はデータベースのバックアップをとってから作業して下さい。

目次

設定

プラグインを追加&有効化すると、管理画面のツールに「Database Cleanup」が追加されるので、設定画面を開いて「データベースのスキャン」をクリックします。

データベースのスキャン

データベース内のテーブルが一覧表示されるので、削除したいテーブルにチェックを入れます。

この際、緑色で表示されているテーブル(現在使用中)は削除できません。また、赤色で表示されているテーブル(現在未使用)でも、プラグイン名が表示されない場合がありますし、テーマが使用しているテーブルの可能性もあるので、プラグイン名が「Unknown」になっている場合は要注意です。

テーブル名とプラグイン名から判断できない時は、チェックを入れないで下さい。

不要なテーブルにチェックを入れる

不要なテーブルにチェックを入れたら、「Delete selected tables」をクリックします。

不要なテーブルを削除する

削除確認のダイアログボックスが表示されるので、「OK」をクリックすると選択したテーブルが削除されます。

不要なデータベース削除の確認

最後に

僕の場合は、SEO系のプラグイン(「All in One SEO」や「Yoast SEO」)の残骸がかなり残っていました。

他にも、プラグインを試したり、追加と削除を頻繁に行っている場合も、不要なテーブルが残っている可能性があるので、気になる方はPlugins Garbage Collectorを使って確認してみることをおすすめします。但し、一度削除したテーブルの復元はできないので、不安な方は必ずバックアップをとってから作業して下さい。

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この記事を書いた人

2024年も気づいたら11月。今更だけど、情報を伝えるのにブログである必要はないのかもしれない。自分のルールで管理できるメリットを除けば、今はブログに拘るメリットは何もない。YouTubeやSNSを使った方が間違いなく多くの人に情報を伝えられる。また近々コアアップデートが予定されているみたいだけど、このままGoogle検索を頼りにブログ運営を続けてもアクセスや収益が伸びることはない気がする。いい加減新しく何か始めないといけないのかもしれない。

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