SWELLの目次関連の設定をまとめておきます。
目次の設定
SWELLには最初から目次機能が実装されているので、目次を自動生成するプラグインは不要です。
各種設定を変更したい時は、カスタマイザー及びSWELL設定ページから行ってください。
表示・非表示
目次の表示・非表示の設定は、カスタマイザーの「目次」から変更することができます。
初期設定では、投稿ページのみ目次の表示が有効になっているので、固定ページにも目次を表示させたい時は、「固定ページに目次を表示」にもチェックを入れて下さい(個人的には初期設定推奨)。
逆に、全てのページで目次を非表示にしたい時は、両方のチェックを外して下さい。
目次の表示・非表示は、記事編集画面の投稿オプションから個別に設定することもできます。
デザインの変更
目次のデザインは、先ほど同様カスタマイザーの「目次」から変更することができます。
見出しタグh2
とh3
を使っているページを開いて、プレビューを確認しながらお好みで設定して下さい。
ここでは目次を表示させる見出しの個数と抽出する階層も設定することができます。
また、ver.2.7.3から目次の省略表示機能が追加されました。指定した数以上の見出しがある記事では、「開くボタン」と「閉じるボタン」が表示されます。初期設定では、見出しが15以上で目次が省略されるので、不要であれば「目次の省力表示」で「省略しない」を選択して下さい。
但し、見出しタグh2
が1つも使われていないページに目次は表示されません。
目次ボタンの設置
画面右下に目次ボタンを設置したい時は、カスタマイザーの「右下固定ボタン」から設定して下さい。
ボタンは、円形と四角形から選択でき、目次ボタンの下部には任意の文字列を表示させることができます。
目次を非表示にしている場合や目次が表示されないページではボタンは表示されません。
任意の位置に表示させる
初期設定では、最初の見出しタグh2
の直前に目次が表示されます。
任意の場所に目次を表示させたい時は、表示させたい場所に下記ショートコードを入力して下さい。
1 |
[swell_toc] |
既に目次が表示されているページでも、ショートコードの目次が優先表示されます。
ウィジェットに表示させる
目次を表示させたいウィジェットに「[SWELL] 目次」を設置します。
追従サイドバーに設置されている方がほとんどです。タイトルが空欄の場合は「目次」と表示されます。
広告の設定
目次の前後には、任意の広告を表示させることができます。
表示・非表示
SWELL設定の広告コード「目次広告」に入力した内容が目次の直前に表示されます。
Google AdSenseの広告を表示させている方がほとんどですが、ASPの広告や定型文を挿入したり、SWELLで設定した広告タグやブログパーツをショートコードで呼び出すこともできます。
また、記事編集画面の投稿オプションから個別に目次広告を非表示にすることもできます。
前後の位置変更
目次広告の位置は、カスタマイザーの「目次広告の表示設定」から変更して下さい。
初期設定では、目次の前になっていますが、目次の後ろに表示させることもできます。
目次がなくても広告を表示させる機能は、見出しタグh2
が使われていない場合は表示されません。
最後に
SWELLには高性能な目次機能が実装されているので、プラグインは必要ありません。他のテーマから乗り換えた等、目次をプラグインで実装されていた方は、プラグインを停止させてSWELLの目次機能を利用して下さい。
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