コトブキヤ「ラフタリア」レビュー

コトブキヤ「ラフタリア」レビュー

コトブキヤ「ラフタリア」のレビューです。

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ラフタリア

コトブキヤ「ラフタリア」

撮影機材:ILCE-7RM2 + SEL90M28G

発売日2020年1月(2021年10月再販)
価格15,950円(税込)
商品名ラフタリア
作品名盾の勇者の成り上がり
メーカーコトブキヤ
原型制作松本江永
彩色
スケール1/7
サイズ全高:約235mm(台座含む)
公式サイト盾の勇者の成り上がり ラフタリア | フィギュア | KOTOBUKIYA

全身(8方向)

アップ

感想

衝動買いしたフィギュアなのですが、期待していたよりもずっと完成度が高くて満足しています。顔の造形が素晴らしいからだと思いますが、アニメのラフタリアがそのまま立体化された感じです。

コトブキヤのフィギュアに多いジオラマ風の台座も印象的。

現在発売されているラフタリアのフィギュアの中では、一番完成度が高いのでは!?と思います。

欲を言えば、ブーツや服の紐を塗り分けではなく、別パーツにしてもっと立体感を強調させても良かった気がしますが、価格を考慮すれば十分すぎる完成度です。

撮影後記

結局いつものライティングで書くことがないので、Lightroomのパラメーターを載せておきます。

Lightroomのパラメーター

一度調整を見直しているのですが、ホワイトバランスの調整は、ColorChecker Passportを使っているので、プロファイルを作成してから、グレーポイントでホワイトバランスを取得しています。

ストロボ撮影にまだ慣れていない&F11まで絞っていたこともあり、メインのストロボを1/1フル発光させても少し暗くなったため、露光量+1.3EVまで上げています(完全にカメラの設定ミス)。RAW現像前提なら、1EVぐらいなら問題なく露出を調整できるのですが、ISO感度を上げて撮影した方が良かった気がします。

基本補正は、コントラストと明瞭度を若干上げ、トーンカーブもほんのりS字カーブにしてメリハリを出しているのですが、その分彩度を少し下げてきつくなりすぎないようにしています。

個人的には、コントラスト上げの彩度下げが好みです。

最後に

最近はフィギュアが高騰しすぎて購入する機会が激減してしまいました。

まだ5,000~10,000円で購入できた頃と比べて、各段にクオリティが上がっている感じはしないのですが、何故か価格は倍近くになっている気がします。また、3万超え、4万超えなんてフィギュアも出てきていますが、デコマスからの劣化やハズレ個体を引いた時のショックを考えると、怖くて予約できません。個人的には、少しぐらい高くなっても製品版を見てから購入したいというのが本音です。

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この記事を書いた人

2024年も気づいたら11月。今更だけど、情報を伝えるのにブログである必要はないのかもしれない。自分のルールで管理できるメリットを除けば、今はブログに拘るメリットは何もない。YouTubeやSNSを使った方が間違いなく多くの人に情報を伝えられる。また近々コアアップデートが予定されているみたいだけど、このままGoogle検索を頼りにブログ運営を続けてもアクセスや収益が伸びることはない気がする。いい加減新しく何か始めないといけないのかもしれない。

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