購入履歴のあるアカウントで登録しよう!Amazonアソシエイトの始め方

購入履歴のあるアカウントで登録しよう!Amazonアソシエイトの始め方と基礎知識

Amazonアソシエイトの始め方と基礎知識についてまとめています。

目次

審査について

Amazonアソシエイトは、登録する際に審査を受けなければいけません。

審査は何度でも受けられますが、どんなサイトでも審査に合格できる訳ではないので、事前に申請の審査プロセスについてプログラム参加申請をお断りするサイト例にしっかり目を通しておいて下さい。

最低でも10記事以上かつ60日以内に更新のあるサイトで審査に臨むことをおすすめします。

審査に通過できない原因
  • Webサイトが未完成または作成したばかり
  • サイトにオリジナリティーがない
  • 違法な内容のコンテンツが含まれている
  • 身元情報が不十分である
  • 閲覧制限(会員制)がある
  • 情報商材コンテンツ、情報商材サイトへ遷移するリンクがある
  • 公序良俗に反する、露骨な性的描写がある
  • 紹介料の使用目的が寄付・支援である
  • 未成年の方のお申し込み(保護者同意書が必要)

ヘルプ等には記載されていませんが、新規に作成したアカウントでは審査に通過できない可能性が高いので、できるだけAmazonで購入履歴のあるアカウントで登録することをおすすめします。

また、申請後180日以内に3回以上の売り上げが発生しないとIDは無効になるので注意して下さい。

登録できるSNS

2023年現在、Amazonアソシエイトに登録できるSNSは下記の6つです。

登録可能なSNS
  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • YouTube
  • Tik Tok
  • Twitch.tv

SNSで申請する時は、アカウントURLを正確に入力して下さい。例えば、Twitterなら「https://twitter.com」ではなく、「https://twitter.com/〇〇〇(@を抜いたアカウント名)」が正確なURLです。

また、SNSページやグループは、有料ではない通常の投稿によって獲得した一定数のオーガニックフォロワーや「いいね!」などの評価が必要です(ほとんどの場合、最低ラインは500となります)。

鍵アカウント等、フォロワーにならないとページの書き込みが読めない、あるいはフォロワー数や登録者数が見れないページで登録することもできません。

基本システム

Amazonアソシエイトは、他社ASPで参加するよりも報酬料率が高いのが最大の特徴です。

Amazonアソシエイト
  • 本人利用(自己アフィリエイト)不可
  • 再訪問期間(クッキー有効期限)は「24時間」
  • 料率はカテゴリ毎に異なり基本は「2%」
  • 紹介した商品以外の商品が売れても報酬が貰える
  • 報酬は現金なら「5,000円」、ギフト券なら「500円」から受け取れる(手数料無料)
  • 他社ASPよりも報酬料率が高い

問題ないと思いますが、自己アフィリエイトが禁止されている点には注意して下さい。

紹介料率

Amazonアソシエイトの料率は、商品カテゴリー毎に固定です(出荷数に応じた段階制料率は廃止)。

Amazonアソシエイト・プログラム紹介料率
アソシエイト・プログラム紹介料率表

但し、僕が知る限りでは2012年~2014年の3年間に4度も紹介料率が変更されています。今後も変更される可能性があるので、Amazonアソシエイトからのメール及び管理画面のアナウンスはしっかりチェックして下さい。

日時詳細
2012年08月01日CD/DVD/TVゲームは2%固定に引き下げ
2013年06月01日PCソフト(ダウンロード商品を除く)/ おもちゃ(ホビー含む)は2%固定
本(Kindle本を除く)は固定3%に引き下げ
2014年01月01日フィギュア商品は0.5%に引き下げ
2014年09月01日出荷数に応じた段階制料率が廃止
2023年02月24日Amazon Prime Video チャンネルの紹介料が500円から250円へ変更
2023年06月01日Amazonギフト券4.00%及びその他のギフト券2.00%から0.00%へと変更
Amazonアソシエイト・プログラム運営規約 主な改定内容

最後に

Amazonアソシエイトの審査に通過できない方の中には、他社ASPを利用されている方が多いと思いますが、現在(2023年)はASPの料率が下げられているので、Amazonアソシエイト本家の方が報酬料率は高くなっています。メインで使うのであれば、間違いなく本家を利用した方がお得です。

どうしても審査に通過できない時は、もしもアフィリエイトへ登録して下さい。

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この記事を書いた人

2024年も気づいたら11月。今更だけど、情報を伝えるのにブログである必要はないのかもしれない。自分のルールで管理できるメリットを除けば、今はブログに拘るメリットは何もない。YouTubeやSNSを使った方が間違いなく多くの人に情報を伝えられる。また近々コアアップデートが予定されているみたいだけど、このままGoogle検索を頼りにブログ運営を続けてもアクセスや収益が伸びることはない気がする。いい加減新しく何か始めないといけないのかもしれない。

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