フィギュア撮影で使える背景紙「羊皮紙(ようひし)」のレビューをまとめています。
羊皮紙の特徴
- 高級感のあるまだら模様
- マットな質感で反射が目立たない
- 厚手なので折り目が付きにくい
- 傷か目立たない
商品ページには下記の様に記載されています。
皮の風合いのあるファンシーペーパー
羊の皮をなめして作った羊皮紙をモチーフにした紙です。アンティーク・レトロ・クラシカル感のある紙で 本やノートの表紙/中紙、名刺やショップカードなどにご使用いただけます。箔押しを施すとゴージャスな仕上がりに!
羊皮紙:紙屋の丸楽
フィギュア撮影では、「サイズ:4/6判(1091×788mm)」の「厚み:220kg(0.35mm)」を使用します(薄いタイプは折り目が付きやすいのでおすすめしません)。
興味のある方は、楽天市場の紙屋の丸楽を覗いてみて下さい。
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羊皮紙の種類
写真は全て同じライティングかつ同じカメラの設定で撮影しています。
また、撮影後にColorChecker Passportを使って、色味とホワイトバランス調整しています。
背景紙の主張 | カラー |
---|---|
弱い | しろ桜 |
普通 | 古染(こそめ) |
強い | 茶・すみ・べに・あい |
しろ桜
古染(こそめ)
茶
すみ
べに
あい
サンプル
フラットに撮影してみました。
背景をぼかして撮影してみました。
背景にアクセントを入れて撮影してみました。
影を落として撮影してみました。
背景を暗くして撮影してみました。
同じ背景紙でも、ライティングやカメラの設定によって印象は変わりますから、イメージ通りにならない時は、被写体と背景に当たる光のバランスやカメラのF値を変更して撮影してみて下さい。
最後に
羊皮紙は、主張が強い部類の背景紙ですが、色被りはそこまで気にならないですし、丈夫で不自然な反射も起きにくいのでおすすめです。価格も手頃なので、興味のある方は紙屋の丸楽を覗いてみて下さい。
個人的には、レザックよりも使いやすくて気に入っています。
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