【SWELL】リッチカラムブロックの設定と使い方

【SWELL】リッチカラムブロックの設定と使い方

SWELLの「リッチカラム」ブロックの設定と使い方をまとめています。

目次

WordPress共通のカラムブロックとの違い

SWELL専用「リッチカラム」ブロックは、WordPress共通「カラム」ブロックの上位互換です。

スクロールできます
カラムブロックリッチカラムブロック
PCカラム列数1 ~ 61 ~ 8
タブレットカラム列数1 ~ 21 ~ 8
SPカラム列数1 ~ 8
スタイル4種類3種類
横スクロール設定不可可能
カラム間の余白設定下余白のみ選択可能可能
カラム横幅の設定PCのみ調整可能可能(デバイスごとに設定可能)
改行方法の変更不可可能
カラム内の余白設定不可可能(カラムごとに設定可能)

SWELLでカラムブロックを使いたい時は、SWELL専用「リッチカラム」ブロックを使って下さい。

リッチカラムブロックの使い方

リッチカラムブロック全体の設定を決めてから、各カラム項目に任意のブロックを追加して編集します。

最初は少し複雑に見えますが、リッチカラムブロックは下記3つの要素で構成されているので、どこを編集しているのか分からなくなった時は、編集画面左下に表示されるパンくずリストで確認して下さい。

リッチカラムブロックを構成する3つの要素
  • リッチカラム
  • カラム項目
  • カラム項目に追加した任意のブロック

リッチカラムの設定

記事編集画面で「リッチカラム」ブロックを追加します(/リッチカラム)。

「リッチカラム」ブロックを追加

サイドバーのオプションから、お好みでスタイルやデバイスごとの列数を変更します。

リッチカラムの設定
変更できる項目
  • スタイル
  • 横スクロールの有無(カラム項目の横幅を固定したい時に使うと便利)
  • デバイスごとの列数
  • カラム間の余白(margin)

ここでの設定は、「リッチカラム」ブロック全体に影響します。

初期設定は2カラムになっているので、列数を変更した時は「+」ボタンからカラム項目を追加して下さい。

カラム項目を追加

必須ではありませんが、カラム項目は列数の倍数にして使うのが一般的です。

カラム項目の設定

カラム項目を選択して、サイドバーオプションからお好みでカラム幅や内側の余白を設定します。

カラム項目の編集
変更できる項目
  • カラム横幅
  • 改行ルールの変更(word-break: break-allの適用)
  • カラム項目内側の余白(padding)

初期設定では、カラム項目の横幅は均等になっているので、比率を変更したい時はカラム横幅から設定します。この際、全体の横幅が100%を超えると自動で列が改行されてしまう点にだけ注意して下さい。

改行ルールの変更は、「表示範囲に合わせて強制的に文字列を改行する」にチェックを入れると、CJK (中国語、台湾語、日本語、韓国語) 以外のテキストにおいて、どの文字の間でも改行されるようになります。日本語テキストではほとんど影響ありませんが、英語テキストの場合は単語の途中でも改行されます。

カラム項目に追加したブロックの編集

リッチカラムとカラム項目の設定ができたら、カラム項目に任意のブロックを追加して編集します。

カラム項目に任意のブロックを追加

それぞれのカラム項目には、自由にブロックを追加・配置できます。

最後に

SWELL専用「リッチカラム」ブロックは、大まかに3つの要素の編集が必要です。

最初にリッチカラム全体の設定、次にカラム項目の設定、最後にカラム項目に追加したブロックの編集です。説明がなくても直感で操作できると思いますが、最初に何ができるのか?も確認しておくことをおすすめします。

今日の一言

2024年3月6日に始まったGoogleのコアアップデートは4月19日に完了していました(一週間以上経ってからの告知)。昨年10月に続いて、今回の調整もアクセスマイナス。昨年同時期と比較すると、アクセスは1/2~1/3程度になってしまいました。ユーザーにとって使いやすい検索エンジンになっているのなら構わないのですが、個人的には欲しい情報がなかなか見つからない&到達するまでに時間がかかる様になった気がします。現状、回復の見込みはないので、検索エンジン以外の集客方法を模索した方がいいのかもしれません。

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