【SWELL】リッチカラムブロックの設定と使い方

【SWELL】リッチカラムブロックの設定と使い方

SWELLの「リッチカラム」ブロックの設定と使い方をまとめています。

目次

\ FUJI ROCK FESTIVAL '24 /

WordPress共通のカラムブロックとの違い

SWELL専用「リッチカラム」ブロックは、WordPress共通「カラム」ブロックの上位互換です。

スクロールできます
カラムブロックリッチカラムブロック
PCカラム列数1 ~ 61 ~ 8
タブレットカラム列数1 ~ 21 ~ 8
SPカラム列数1 ~ 8
スタイル4種類3種類
横スクロール設定不可可能
カラム間の余白設定下余白のみ選択可能可能
カラム横幅の設定PCのみ調整可能可能(デバイスごとに設定可能)
改行方法の変更不可可能
カラム内の余白設定不可可能(カラムごとに設定可能)

SWELLでカラムブロックを使いたい時は、SWELL専用「リッチカラム」ブロックを使って下さい。

リッチカラムブロックの使い方

リッチカラムブロック全体の設定を決めてから、各カラム項目に任意のブロックを追加して編集します。

最初は少し複雑に見えますが、リッチカラムブロックは下記3つの要素で構成されているので、どこを編集しているのか分からなくなった時は、編集画面左下に表示されるパンくずリストで確認して下さい。

リッチカラムブロックを構成する3つの要素
  • リッチカラム
  • カラム項目
  • カラム項目に追加した任意のブロック

リッチカラムの設定

記事編集画面で「リッチカラム」ブロックを追加します(/リッチカラム)。

「リッチカラム」ブロックを追加

サイドバーのオプションから、お好みでスタイルやデバイスごとの列数を変更します。

リッチカラムの設定
変更できる項目
  • スタイル
  • 横スクロールの有無(カラム項目の横幅を固定したい時に使うと便利)
  • デバイスごとの列数
  • カラム間の余白(margin)

ここでの設定は、「リッチカラム」ブロック全体に影響します。

初期設定は2カラムになっているので、列数を変更した時は「+」ボタンからカラム項目を追加して下さい。

カラム項目を追加

必須ではありませんが、カラム項目は列数の倍数にして使うのが一般的です。

カラム項目の設定

カラム項目を選択して、サイドバーオプションからお好みでカラム幅や内側の余白を設定します。

カラム項目の編集
変更できる項目
  • カラム横幅
  • 改行ルールの変更(word-break: break-allの適用)
  • カラム項目内側の余白(padding)

初期設定では、カラム項目の横幅は均等になっているので、比率を変更したい時はカラム横幅から設定します。この際、全体の横幅が100%を超えると自動で列が改行されてしまう点にだけ注意して下さい。

改行ルールの変更は、「表示範囲に合わせて強制的に文字列を改行する」にチェックを入れると、CJK (中国語、台湾語、日本語、韓国語) 以外のテキストにおいて、どの文字の間でも改行されるようになります。日本語テキストではほとんど影響ありませんが、英語テキストの場合は単語の途中でも改行されます。

カラム項目に追加したブロックの編集

リッチカラムとカラム項目の設定ができたら、カラム項目に任意のブロックを追加して編集します。

カラム項目に任意のブロックを追加

それぞれのカラム項目には、自由にブロックを追加・配置できます。

最後に

SWELL専用「リッチカラム」ブロックは、大まかに3つの要素の編集が必要です。

最初にリッチカラム全体の設定、次にカラム項目の設定、最後にカラム項目に追加したブロックの編集です。説明がなくても直感で操作できると思いますが、最初に何ができるのか?も確認しておくことをおすすめします。

シェアしてね!

この記事を書いた人

6月いっぱいでパチンコ・パチスロ搭載楽曲ネタはフェードアウトしようと思う。とりあえず、未開封フィギュアをレビューしたい!未だに「キャスター/スカサハ」は未開封のままだし、今月は「[暁想]アルベド」も届く予定。ASPにフィギュアレビュー記事について注意を受けてからレビューが完全に滞ってしまった。需要があるか分からないけど、注意を受けた内容についても記事にしたいと思う。

コメント

コメントする

目次