【SWELL】<head>セクションにHTMLタグを挿入する方法

headセクションにHTMLタグを挿入する方法

SWELLの<head>セクションにHTMLタグを挿入する方法をまとめておきます。

目次

高度な設定

SWELLでは、カスタマイザーの「高度な設定」から<head>セクションにHTMLタグを挿入できます。

カスタマイザー ▶ 高度な設定 ▶ headタグ終了直前に出力するコード

headタグ終了直前に出力するコード

ここに入力したコードは、</head>の直前にそのまま出力されます。

headセクションに出力されたHTMLタグ

テーマヘッダーheader.phpを編集しなくても、<head>セクションにHTMLタグを挿入できる&テーマをアップデートしても初期化されないのがこの編集方法のメリットです。

headタグ内にコードを出力する方法 | WordPressテーマ SWELL

どんな時に使うの?

アクセス解析ツールの所有権確認や外部サイトのアカウント認証に使うことがほとんどです。

HTMLメタタグでサイト確認

但し、SEO系のプラグインを導入されている方は、コードの2重出力には注意して下さい。

例えば、僕が使っているSEO SIMPLE PACKの場合は、プラグインから下記ツールの認証が可能です。

SEO SIMPLE PACKで認証可能なツール

SEO SIMPLE PACKで認証可能なツール
  • Google Analytics
  • Google Search Console
  • Bing Webmaster tools
  • Baidu
  • Yandex

カスタマイザーの高度な設定及びプラグインのどちらで設定しても構いませんが、必ずどちらか一つにして下さい。両方で設定すると、コードが2重出力されて、アクセスが2重計測される可能性があります。

テーマをSWELLに乗り換えた方やSEO系のプラグインを変更した時は、チェックを忘れないで下さい。

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最後に

SWELLの高度な設定は、<head>セクションの編集が必要な時に使うと便利な機能です。

ちなみに、テーマヘッダーheader.phpを直接編集する方法もありますが、この方法はテーマをアップデートした際に初期化されます。また、編集ミスで重大なエラーが発生する可能性もあるので注意して下さい。

使用しているSEO系プラグインで対応できない時は、高度な設定からの編集推奨です。

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