【プラグインの設定】Classic Editor:クラシックエディターの復元

Classic Editor

公式プラグインClassic Editorの設定と使い方をまとめておきます。

このプラグインを使うと、クラシックエディター(ビジュアルエディター&テキストエディター)の復元&ブロックエディターとクラシックエディターを切り替えることができます。

目次

設定と使い方

プラグインを追加&有効化するだけで機能します。

使い方

プラグインを有効化すると、デフォルトの記事編集画面が「クラシックエディター」に変更されます。

デフォルトの編集画面がクラシックエディターに変更される

これまで通り「ビジュアルエディター」と「テキストエディター」が使用できます。

エディターの切り替え

管理画面の設定「投稿設定」から、デフォルトエディターと切り替えの許可を選択できます。

Classic Editorの詳細設定

ユーザーにエディターの切り替えを許可で「はい」を選択すると、編集画面でクラシックエディターとブロックエディターの切り替えが可能になります(表示されない時は表示オプションの「エディター」にチェック)。

「ブロックエディターに切り替え」をクリック

ブロックエディターを使用している時も同様、右上のメニューから切り替えることができます。

「旧エディターに切り替え」をクリック

また、投稿済みの記事は、投稿一覧からエディターを選択して編集することもできます。

「ブロックエディター」と「クラシックエディター」を自由に選択できる

但し、編集中の変更は保存されないので、エディターを切り替える時は、必ず更新してから行って下さい。

最後に

現状、ブロックエディター(Gutenberg)に対応していないテーマでは必須のプラグインとなっています。

プラグイン公式には、「少なくとも2024年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。」と記載されているので、いつサポートが終了するか分からないプラグインですが、サポートが終了した時は、恐らく代替となるプラグインがリリースされると思います。

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