エックスサーバーで使わなくなった「MySQLデータベース」を削除する方法を紹介します。
WordPressをインストールしたけど使わなくなった。ドメインを削除したのにMySQLデータベースだけ残っている。そんな時、使っていない不要なMySQLデータベースを削除する方法です。

MySQLデータベースを削除する方法
エックスサーバーにログインして、操作メニュー「サーバー管理」をクリックします。

操作メニュー「サーバー管理」をクリック
サーバーパネルのデータベース「MySQL設定」をクリックします。

MySQL設定をクリック
データベース欄で「*」が表示されていない不要な「MySQLデータベース」を削除します。


不要なMySQLデータベースを選択して削除
使用していないMySQLデータベースの場合は、下記の画面が表示されるので、「MySQLデータベースの削除(確定)」をクリックして削除します。

「MySQLデータベースの削除(確定)」をクリック
使用中の「MySQLデータベース」を削除しようとした場合は、警告が表示されます。運用中のURL(ドメイン)も表示されるので、間違って削除しない様にして下さい。

使用中の「MySQLデータベース」の場合は警告が表示される
MySQLデータベースを確認する方法
設定対象ドメインを選択して、「WordPress簡単インストール」をクリックします。

設定対象ドメインを選択して「WordPress簡単インストール」をクリック
MySQLに表示されているのが、設定対象ドメインで使われている「MySQLデータベース」です。

MySQLデータベースの確認
MySQLデータベースをバックアップする方法
バックアップがあれば、間違って「MySQLデータベース」を削除しても復元することができます。不安な方は事前にバックアップを取っておきましょう。
サーバーパネルのデータベース「MySQLバックアップ」をクリックします。

MySQLバックアップをクリック
圧縮形式を選択して(どちらでも可)、「エクスポート実行」をクリックします。

圧縮形式を選択して「エクスポート実行」をクリック
ちなみに、バックアップを取り忘れて「MySQLデータベース」を削除した場合は、「14日以内」であればエックスサーバーの自動バックアップ機能で復元できます(有料「5,400円(税込)」)。
インフォパネルから「バックアップデータのお申し込み」を行って下さい。

バックアップデータお申込み
最後に
基本的に「*」が表示されていない「MySQLデータベース」を削除するだけです。
- エックスサーバーの「WordPress簡単インストール」を使っていること前提
- 「*」が表示されていない「MySQLデータベース」を削除
- 削除確認画面で警告が表示された場合は要注意(運用中のURLを確認)
不安な方は、削除前に「MySQLデータベース」を確認してバックアップを取って下さい。