エックスサーバーのPHPを最新の推奨バージョンに変更する方法

エックスサーバーのPHPバージョン確認と推奨バージョンへの変更方法

エックスサーバーのPHPを最新の推奨バージョンに変更する方法をまとめています。

目次

PHP Ver.を見直す理由

PHPのバージョンは、WordPressをインストールした際に設定されますが、自動で最新バージョンに切り替わる訳ではないので、新しいバージョンが追加された際は、ご自身でサーバーパネルから変更する必要があります。

僕はレンタルサーバーから届くお知らせやニュース一覧で確認していますが、半年以上バージョンを変更していない方は、バージョンが古くなっている可能性もあるので、一度設定を確認してみて下さい。

ポイント
  • 最新の推奨バージョンでより高速なウェブサイト運用が可能になる
  • PHPのバージョンはいつでもボタン一つで切り替えることができる(戻すことも可能)
  • PHPのバージョンはドメイン単位で変更する必要がある

PHP Ver.の切替

エックスサーバーにログインして、「サーバー管理」をクリックします。

「サーバー管理」をクリック

ドメインを選択して、「PHP Ver.切替」をクリックします。

PHPの「PHP Ver.切替」をクリック

現在のバージョンを確認して、変更後のバージョンリストに新しい推奨バージョンがあれば変更します。

PHPバージョンの変更

これで対象ドメインのPHPバージョンが変更されます。

コンテンツが正常に表示されない等の不具合が起きた時は、変更前のバージョンに戻して下さい。

PHPのバージョンについて | エックスサーバー

最後に

ボタン1つで最新のPHP推奨バージョンに変更できるかつサイトパフォーマンスも上がる訳ですから、使わないのは正直勿体ないです。今まで設定を変更したことがない方は、一度確認してみて下さい。

また、PHPのバージョンが古いとテーマがエラーで表示されなかったり、プラグインが正常に動作しないこともあるので、テーマやプラグインのアップデートでエラーが起きた時もPHPのバージョンを疑ってみて下さい。

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この記事を書いた人

2024年9月4日、Googleのコアアップデート完了。
このサイトは回復の兆しなし。2023年末からずっと投稿しているパチンコ・パチスロ搭載楽曲一覧の記事でなんとかアクセスを保っているだけ。ジャンルごとにドメインを分けて雑記ブログをやめる。パーマリンクを分かりやすく変更する。アイキャッチ画像のサイズを大きくする。等、SEOで改善できる点はいくつか思いつくけど、恐らくそんな単純な問題じゃないと思う。個人でもユーザーに役立つ記事を書けば上位表示できた時代は完全に終わった気がする。

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