エックスサーバーのPHPを最新の推奨バージョンに変更する方法

エックスサーバーのPHPバージョン確認と推奨バージョンへの変更方法

エックスサーバーのPHPを最新の推奨バージョンに変更する方法をまとめています。

目次

PHP Ver.を見直す理由

PHPのバージョンは、WordPressをインストールした際に設定されますが、自動で最新バージョンに切り替わる訳ではないので、新しいバージョンが追加された際は、ご自身でサーバーパネルから変更する必要があります。

僕はレンタルサーバーから届くお知らせやニュース一覧で確認していますが、半年以上バージョンを変更していない方は、バージョンが古くなっている可能性もあるので、一度設定を確認してみて下さい。

ポイント
  • 最新の推奨バージョンでより高速なウェブサイト運用が可能になる
  • PHPのバージョンはいつでもボタン一つで切り替えることができる(戻すことも可能)
  • PHPのバージョンはドメイン単位で変更する必要がある

PHP Ver.の切替

エックスサーバーにログインして、「サーバー管理」をクリックします。

「サーバー管理」をクリック

ドメインを選択して、「PHP Ver.切替」をクリックします。

PHPの「PHP Ver.切替」をクリック

現在のバージョンを確認して、変更後のバージョンリストに新しい推奨バージョンがあれば変更します。

PHPバージョンの変更

これで対象ドメインのPHPバージョンが変更されます。

コンテンツが正常に表示されない等の不具合が起きた時は、変更前のバージョンに戻して下さい。

PHPのバージョンについて | エックスサーバー

最後に

ボタン1つで最新のPHP推奨バージョンに変更できるかつサイトパフォーマンスも上がる訳ですから、使わないのは正直勿体ないです。今まで設定を変更したことがない方は、一度確認してみて下さい。

また、PHPのバージョンが古いとテーマがエラーで表示されなかったり、プラグインが正常に動作しないこともあるので、テーマやプラグインのアップデートでエラーが起きた時もPHPのバージョンを疑ってみて下さい。

今日の一言

2024年3月6日からGoogleのコアアップデートが始まりました。今回は長めの調整でまだ完了していません。このブログは、3月16日時点では確実にマイナス方向。雑記ブログが被弾しているのかと思いきや、僕にとって優良な記事を配信している特化型ブログも複数被弾しているので、一部の個人ブログが被弾しているといった感じ。なんとなくドメイン単位でフィルターをかけられているような気がします。捕捉されると、どんな記事を書いても中途半端な順位までしか上がらない。加えて、一部の記事が大幅に下落する傾向。

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