WordPressのパーマリンク設定とおすすめの構成

WordPressのパーマリンク設定と途中で変更する時の注意点

WordPressの「パーマリンク設定」とおすすめの構成をまとめておきます。

おすすめのパーマリンク構成

最初に結論を書いてしまいますが、おすすめのパーマリンク構成は下記の2つです。

カスタム構造
/カテゴリー名/投稿名/ /%category%/%postname%/
/投稿名/ /%postname%/

シンプルなURL構造を維持する | Search Consoleヘルプにも下記の様に記載されています。

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。

論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。

ちなみに、パーマリンクにカテゴリー名を入れるメリットは2つあります。

カテゴリー名を入れるメリット
  1. パーマリンクからどのカテゴリーに属しているのか分かる
  2. アクセス解析でディレクトリ(カテゴリー)ごとの解析が出せる

但し、パーマリンクにカテゴリー名を入れると、「記事のカテゴリーを変更」及び「カテゴリーのスラッグを変更」した際に記事URLも変更されるので、SNSのカウント数がリセットされます(自動で301リダイレクトされるのでリンク切れになる心配はない)。

途中でカテゴリーを変更しにくくなるデメリットもあるので、「ディレクトリごとのアクセス解析は必要ない」&「SNSのカウント数を重視している」場合は、「/%postname%/」をおすすめします。

パーマリンクの設定

パーマリンクの構成は、管理画面の設定「パーマリンク設定」から変更できます。

パーマリンク設定

パーマリンク設定

初期設定は「日付と投稿名」になっているので、「カスタム構造」にチェックを入れて、先程紹介した「/%category%/%postname%/」及び「/%postname%/」に変更します。

パーマリンクをカスタム構造に変更

パーマリンクをカスタム構造に変更

「%category%」を任意の文字列に変更する

カテゴリーを追加する時のスラッグが「%category%」に挿入されます。

カテゴリーのスラッグ

カテゴリーのスラッグ

作成済みカテゴリーのスラッグは、「編集」及び「クイック編集」から変更できます。

カテゴリースラッグの編集

カテゴリースラッグの編集

「%postname%」を任意の文字列に変更する

初期設定では、タイトルがそのまま「%postname%」に挿入されてしまうので、任意の文字列に変更する時は、投稿画面の「パーマリンク」からURLスラッグを変更します。

記事編集画面でパーマリンクを編集

記事編集画面でパーマリンクを編集

日本語のパーマリンクは、「Wikipedia」や「WordPress Codex」で使われていますが、URLをエンコードすると半角英数字の複雑な文字列になってしまうので、アルファベット表記をおすすめします。

また、複数の単語で構成される場合は、ハイフン「-」で区切る方法をGoogleヘルプでは推奨しています(例:「〇 permalink-test」「× permalinktest」)。

参考:シンプルなURL構造を維持する | Search Consoleヘルプ

途中でパーマリンクの構成を変更する時の注意

途中でパーマリンクの構成を変更するデメリットは2つあります。

パーマリンクを変更するデメリット
  1. SNSのカウント数がリセットされる
  2. パーマリンクの構成によっては301リダイレクトされないパターンがある

SNSのカウント数がリセットされるのは仕方ありませんが、パーマリンクの構成によっては、旧URLから新URLへ301リダイレクトされないパターンがあります(基本的には301リダイレクトされる)。

変更前 変更後 301
リダイレクト
/%year%/%monthnum%/%day%/%postname%/ /%postname%/ ×
/%year%/%monthnum%/%day%/%postname%/ /%category%/%postname%/
/%year%/%monthnum%/%day%/%postname%/ /%category%/%post_id%/
/%postname%/ /%category%/%postname%/ ×
/%postname%/ /%category%/%post_id%/ ×
/%category%/%postname%/ /%postname%/
/%category%/%postname%/ /%category%/%post_id%/ ×
/%category%/%post_id%/ /%postname%/ ×
/%category%/%post_id%/ /%category%/%postname%/ ×

パーマリンクの構成を変更したら、必ず旧URLにアクセスして、新URLへリダイレクトされていることを確認して下さい。リダイレクトされていない場合は、内部リンクだけでなく、外部サイトからのリンクも無効になってしまうので、自分で301リダイレクトを設定しなければいけません。

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Permalink Redirectの設定と使い方::パーマリンク構成を変更した時の301リダイレクト

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最後に

記事が増えてサイトが大きくなる程、パーマリンクの変更にはリスクが伴いますから、なるべく初期の段階で構成を決定し、むやみに変更しないようにして下さい。

個人的には、パーマリンクのSEO効果はそれほど高くないと考えているので、SEO効果を狙ってパーマリンクを変更するぐらいなら、最初に決めた構成から変更するべきではないと思っています。

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