京都府京都市伏見区「伏見稲荷大社(千本鳥居)」の行き方と撮影スポット

伏見稲荷大社(千本鳥居)

京都府京都市伏見区「伏見稲荷大社(千本鳥居)」の行き方と撮影スポットを紹介します。

目次

撮影した写真

伏見稲荷大社(千本鳥居)撮影した写真

撮影機材:ILCE-7RM2+SEL2470GM

アクセスと駐車場

スクロールできます
詳細
目的地 伏見稲荷大社
住所 〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
駐車場 無料(200台)
トイレ あり
入場料 無料
拝観時間 24時間
三脚 使用可(狭い参道では禁止)
見頃 一年中
参考サイト 伏見稲荷大社

Googleマップの目的地を伏見稲荷大社に設定します。

車でアクセスする方は、目的地を伏見稲荷大社参拝者駐車場に設定すると24時間開放されている無料駐車場までナビしてくれます。目的地付近は観光客が多いので、車の運転には十分注意して下さい。

伏見稲荷大社 駐車場

但し、日中は満車で止められない可能性があります(僕が訪れた平日の夕方~夜間は普通に開いていました)。また、祭礼と神事が行われている日は、駐車場が閉鎖される可能性もあるので、車で訪れる際は付近のコインパーキングもチェックしておくことをおすすめします。

トイレは駐車場横に設置されています。

撮影スポット

撮影スポットの千本鳥居までは、駐車場から徒歩5分程度です。

千本鳥居 撮影スポット

但し、展望台のある四ツ辻までは20~30分、山頂の一ノ峰になると片道40~50分はかかります。千本鳥居より先に進む方は、伏見稲荷大社マップを参考に時間と体力と相談しながら目的地を決めて下さい。

ちなみに、三脚は使用可能ですが(狭い参道では禁止)、日中は三脚を持ち歩くだけでも他の観光客の邪魔になりますし、とても三脚を使用できる雰囲気ではありません。また、本殿内等、一部撮影禁止になっている場所もあるので注意して下さい。三脚を使いたい方は、早朝及び夜間に訪れることをおすすめします。

僕が訪れた時は、夜の8時ぐらいから観光客がまばらになり、三脚を持ったカメラマンをちらほら見かけました。

また、楼門は夜10時前には消灯していたので(夜9時頃消灯!?)、楼門のライトアップを撮影したい方は、少し早めに撮影しておくことをおすすめします。

ご参拝の皆様へ | 伏見稲荷大社

注意事項

伏見稲荷大社 注意

注意
  • 早朝や夜間に訪れる方は懐中電灯等の灯りを持参しよう
  • 山頂まで登る方は履きなれた靴を履いて行こう
  • トイレは楼門横の公衆トイレですませておこう(夜間は稲荷山のトイレが使えない)
  • 千本鳥居周辺は一方通行なので逆走しない様に
  • 撮影禁止の場所がある(禁止場所には貼り紙がある)
  • イノシシや猿がでるかもしれない
  • 夏は虫よけ対策を忘れずに
  • 秋~春は防寒対策を忘れずに

街灯はありますが、夜間は想像以上に暗いです。

日没前後までなら、「四ツ辻」の展望台で夜景を楽しんでいる方がたくさんいるので平気だと思いますが、上に行けば行くほど不気味さが増していきます。脇道に入ると迷子になる可能性もあるので、夜間に初めて訪れる方は、千本鳥居を過ぎたら戻ることをおすすめします。

僕なら、日中の下見なしで、夜間にいきなり山頂を目指すなんてことは絶対しません。

また、山頂を目指す方は、冬場でも少し汗をかくぐらいに体力を使うので、ハンカチやタオルを忘れずに持参して下さい(夏場は汗だらだらになりそう)。

最後に

千本鳥居を撮影に出かけたのですが、四ツ辻の展望台から見る夕焼けも綺麗でしたし、道中の不気味な雰囲気も撮影していて凄く楽しかったです(想像よりもめちゃくちゃ広かった)。

個人的には、三ツ辻あたりから無造作に置かれた大量の鳥居と狐像が特に印象的で(置く場所がないからとりあえず束ねて置いとけ感が否めない)、途中から別世界にいる様な感覚になりました。

できれば、半日ぐらいかけてゆっくり廻ってほしい場所です。

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