奈良県奈良市「東大寺(初詣)」の行き方と撮影スポットを紹介します。

撮影した写真
アクセスと駐車場
詳細 | |
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目的地 | 東大寺 |
住所 | 〒630-8211 奈良県奈良市雑司町406−1 |
駐車場 | 有料(終日500円~1,000円程度) |
トイレ | あり |
入場料 | 600円(元旦0時~8時までは無料) |
三脚 | 不可(境内は全て使用禁止) |
見頃 | 一年中 |
参考サイト | 初詣|東大寺公式ホームページ |
Googleマップの目的地を東大寺に設定します。
車でアクセスする方は、駐車場が有料です。僕は24時間550円のタイムズ東大寺転害門西に駐車しましたが(東大寺まで徒歩10分ぐらい)、東大寺西側の県道754号線沿いにはコインパーキングがたくさんあります。料金は終日及び24時間で500円~1,000円程度です。
但し、終日料金が設定されていない&土日祝日の料金が上がる駐車場もあるので注意して下さい。
ちなみに、大晦日の夜11時頃でも駐車場は空いていましたし、駐車場待ちで混雑している様子もありませんでした。恐らく、屋台が出ている南側に比べて、西側は空いていると思います。また、僕は元旦の1時頃に東大寺を後にしたのですが、渋滞も全くありませんでした。
トイレは境内に大仏殿西側公衆トイレが設置されています。
撮影スポット
撮影スポットは、駐車場から5~10分程度です(駐車場の場所による)。
大晦日の夜11時過ぎになると、大仏殿中門前から南大門に向かって参拝客の列ができますが、スタッフの方が上手く誘導してくれるので、人ゴミが苦手な僕でも全く苦になりませんでした。人は多いけど撮影も十分楽しめる雰囲気だったと思います(大仏殿の正面入り口だけ混雑している印象)。
但し、大仏殿含め鏡池周辺等、境内は全て三脚禁止なので注意して下さい。
東大寺事務所にも問い合わせてみましたが、「大仏殿内だけでなく、境内は全て三脚禁止となっています」とのことです。他の参拝客の邪魔になるだけですから、三脚を持って行かないで下さい。
ちなみに、鏡池の南側から撮影している方が多かったのですが、杭の上にカメラを押し付けて撮影すれば、数秒程度の露光なら可能です。少しでもISO感度を下げて画質を良くしたい方は、杭を使って撮影してみて下さい。
注意事項
- 境内は全て三脚使用禁止
- 防寒対策を忘れずに
鏡池周辺で三脚を使用している方もいたのですが、本来は使用禁止なので注意して下さい。
また、僕は帰ってから気づいたのですが、とんどや篝火の灰がレンズフィルターに付いていたので、撮影後は機材のメンテナンスを忘れないで下さい(撮影中も少し気を付けた方がいいかも)。

最後に
大仏殿は混雑していましたが、周辺の駐車場や道路は思った以上に空いていた印象です。東大寺の西側の駐車場なら、夜の11時ぐらいに訪れても駐車できますし、渋滞に巻き込まれることもないのでおすすめです(行く前は大混雑を覚悟していたので拍子抜けしてしまったぐらい)。
ちなみに、桟唐戸から大仏様の顔を拝めるのは、1月1日と8月15日の年2回だけです。
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