京都府京都市右京区「嵐山(花灯路)」の行き方と撮影スポットを紹介します。
嵐山(花灯路)のライトアップイベントは、2021年の開催を最後に終了しました。
撮影した写真
アクセスと駐車場
詳細 | |
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目的地 | 嵐山公園 臨川寺地区 |
住所 | 〒616-8384 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町 |
駐車場 | 有料(終日400円~3,000円程度) |
トイレ | あり |
入場料 | 無料 |
ライトアップ期間 | 2021年12月10日(金)~19日(日) |
ライトアップ時間 | 午後5時~午後8時30分 |
三脚 | 使用可(一部使用禁止) |
見頃 | 一年中 |
参考サイト | 京都・嵐山花灯路 |
Googleマップの目的地を嵐山公園 臨川寺地区に設定します。
車でアクセスする方は駐車場が有料です。僕は24時間営業で渡月橋まで徒歩5分の三井のリパーク嵐山三条駐車場や渡月橋まで徒歩1分のタイムズ嵐山三条第2に止めていますが、桂川の北側にはコインパーキングがたくさんありますから、事前にGoogleマップ等でチェックしてから訪れて下さい。
三井のリパーク嵐山三条駐車場は、5台しか止められないのですが、平日は終日400円、土日でも終日1,000円と安く、観光客も少ない場所なので一番おすすめです。
タイムズ嵐山三条第2は、平日の午前中に訪れる方にはおすすめですが、午後からは止められる可能性が低いですし、ライトアップ中は観光客も多いので、夕方以降は避けることをおすすめします。
月~金 | 土日祝 | |
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三井のリパーク嵐山三条駐車場 | 400円 | 1,000円 |
タイムズ嵐山三条第2 | 600円 | 2,000円 |
※2021年12月の最大料金
他の駐車場を利用する場合は、「営業時間」「終日料金の有無」「土日祝日料金」の3点を必ず確認して下さい。中には終日料金が設定されていない駐車場もありますし、24時間営業じゃない駐車場もあります。また、土日祝日は料金が大幅に上がる可能性もあるので、必ずチェックしておいて下さい。
基本的に渡月橋から離れるにつれて料金は安くなります。
撮影スポット
撮影スポットの渡月橋は、徒歩で5~10分程度です(駐車場の場所による)。
ライトアップの時間になると、北側の堤防沿いには、三脚を持ったカメラマンがたくさん訪れますが、堤防及び堤防下は広いので、撮影スペースに困ることはありません。
また、「竹林の小径」「竹林の散策路」「法輪寺」「小倉池」もライトアップされているので、時間に余裕のある方は京都・嵐山花灯路のマップを参考に、ロームが灯す灯りと花の路ルートに沿って回るコースがおすすめです。嵐山駅の「キモノフォレスト」も綺麗です。
2021年は、竹林の散策路にタンポポのアートオブジェ「ダンデライオン」も設置されていました。
ちなみに、三脚は使用可能ですが(スタッフに確認済み)、渡月橋の堤防沿い以外での使用はおすすめしません。また、2021年は竹林の小径(ライトアップ中)が三脚使用禁止になりました。
ライトアップはされていませんが、天龍寺も境内全て三脚使用禁止です。
注意事項
- 防寒対策を忘れずに
- ロームが灯す灯りと花の路ルートは基本的に左側通行
- 一部一方通行になっているエリアがあるので注意
- 堤防下に降りる時は足元に注意
特に危険な場所はありませんが、桂川の川沿いから撮影したい方は、明るい時間に下見しておくことをおすすめします。川沿いは足場が悪く、川と岸の境界が分かりづらいので注意して下さい。
夜に訪れるなら懐中電灯等の灯りは必須です。また、三脚が明確に禁止されていない場所もありますが、基本的に人が多い場所や狭い通路での使用はおすすめしません。
最後に
今年で最後の開催になりますが、写真撮影を楽しむならロームが灯す灯りと花の路ルートに沿ってライトアップエリアを回った後に、三脚を使ってじっくり渡月橋を撮影するコースがおすすめです。
個人的には、観光客が戻ってこればまた再開されるんじゃないかな?と期待しています。
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