アフィリエイト広告には、「成果報酬型」と「クリック報酬型」の2種類があります。
成果報酬型は、広告がクリックされて、商品やサービスが売れて初めて報酬が発生します。クリック報酬型は、商品やサービスが売れなくても、広告がクリックされるだけで報酬が発生します。
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成果報酬型広告
広告が何回クリックされても、商品やサービスが売れなければ報酬は発生しません。
ですが、報酬額が高く設定されているプログラムが多いので、「紹介したい商品やサービスがあらかじめ決まっているなら成果報酬型広告を使うべき」です。
例えば、Amazonでお勧めしたい本があるなら、Amazonアソシエイトを使って紹介します。
ASPA8.netを紹介するなら、下記の様なテキストリンクやバナーリンクを貼って紹介します。
どちらも、この記事を読んでいる方が広告をクリックし、「商品を購入」及び「サービスに加入」した時に報酬が発生します。広告がどれだけクリックされても、モノが売れなければ報酬はゼロです。
クリック報酬型広告
広告がクリックされるだけで報酬が貰えます。有名な広告にGoogleAdSenseがあります。
中には、「クリック報酬型広告の方が簡単に稼げそうじゃん!」と思われた方がいるかもしれませんが、そんなことはありません。1クリックあたりの報酬額なんて微々たるものです。報酬額はクリックされた広告によって異なりますが、1クリックあたり数十円だと思って下さい。
下記はクリック報酬型広告忍者AdMaxで表示される広告です。
広告
配信される広告は、サイトの内容や閲覧者のPCに保存されているクッキーに影響されますから、実際にどんな広告が表示されているのかは分かりません。
ですから、「クリック報酬型広告は紹介したい商品がないサイトや記事に使うべき」です。
参考までに、このサイトでは1日のユニークアクセスが2,000人前後ありますが、クリック報酬型広告の収入は月に10,000~20,000円しかありません。サイトのジャンルにも影響されますが、アクセスの少ないサイトでは大きく稼ぐことはできません。
はっきり言ってしまうと、アクセスの少ないサイトには貼るだけ無駄です。
最後に
成果報酬型広告とクリック報酬型広告、どちらの広告を使うかは、サイトのジャンルや記事で判断して下さい。もちろん、両方使うことも可能です。
まとめると、アクセスが少なくても稼げるが、モノやサービスが売れなければ報酬ゼロの成果報酬型広告。報酬は発生しやすいが、アクセスがなければ大きく稼げないのがクリック報酬型広告です。
僕は両方使っています。
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