岐阜県山県市「円原川の光芒」へのアクセスと撮影スポット

円原川の光芒

岐阜県山県市「円原川の光芒」へのアクセスと撮影スポットを紹介します。

目次

撮影した写真

撮影機材:ILCE-7RM2 + SEL2470GM

撮影難度
混雑状況
レタッチ
Scofield

大雨・台風の影響で頻繁に工事が行われています。現地まで車で行けない可能性があるので、訪れる前に必ず円原の伏流水 - 山県市ホームページで現在の状況を確認して下さい。

アクセスと駐車場

スクロールできます
目的地円原川
住所〒501-2302 岐阜県山県市円原
駐車場駐車スペースあり(10台程度)
トイレなし
入場料無料
三脚使用可
光芒が出る時間朝7時半~9時頃
見頃7月~8月
参考サイト円原の伏流水/自然・景観/山県市

車でアクセスする方も目的地は同じです。目的地の横に車10台程度の駐車スペースが用意されています。

空いていない時は道幅が広くなっている道路脇に駐車するしかありません。夏休み期間や土日祝日は混雑する可能性が高いので、気合を入れて撮影したい方は、日が昇る前に現地に到着しておくことをおすすめします。

また、目的地手前7kmあたりからは、細くて見通しの悪い道が続くので、車の運転には十分注意して下さい。

円原川の光芒アクセスと駐車場

近くにトイレはありません。事前にコンビニ等ですませておいて下さい。

撮影スポット

撮影スポットは、駐車スペースから徒歩1~3分です。

と言っても、個人的には大きく3つの撮影スポットがあると思っています。

円原川の光芒撮影スポット

1つ目は大きな岩を一緒に撮影できる定番のスポットです。

目的地の駐車スペースから100m程上流に登った場所で(湧き水の看板を超えてすぐ)、降りられる場所には木にロープが巻いてあるのですぐに分かるはずです。

通常は10人程度三脚を並べることができますが、増水時は4~5人しか三脚を立てられません。

円原川の光芒撮影スポット1

2つ目は、大きな岩の裏で川の流れと光芒をより近くで撮影できるスポットです。

1つ目から50m程上流に登った場所にあります。

円原川の光芒撮影スポット2

また、そこからさらに30~50m程上流に登った場所にも人気の撮影スポットがあります。どちらもロープはないので降りる時は十分注意して下さい。

円原川の光芒撮影スポット2

3つ目は、目的地手前350m程の場所にあるスポットです(道路脇に駐車スペースあり)。

円原川の光芒撮影スポット3

20m程下流に下った場所から降りれます(配管を超えてすぐ)。

円原川の光芒撮影スポット3

時期によって光芒が出やすい場所や時間帯が異なるので、現地で上手く立ち回るしかありませんが、僕が訪れた8月下旬~9月上旬では3つ目の撮影スポットが一番綺麗に光芒を見ることができました。

太陽の位置から考えると、上流から下流に向かって光芒の出やすい時間帯が変化していくので、人気のある上流で朝の9時ぐらいまで粘って、駄目なら下流に移動するのがベストな気がします。

僕が訪れた時は、3つ目の撮影スポットで朝の9~10時ぐらいまでずっと綺麗な光芒が出ていました。

ちなみに、台風等の影響で撮影スポットの景観が大きく変わる可能性があります。また、探せばもっと綺麗に光芒が見れるスポットもあると思うので、時間に余裕のある方は付近を散策してみることをおすすめします。

注意事項

円原川の光芒注意
注意事項
  • 天気予報を必ず確認して出かけよう(太陽の日差しがないと光芒は出ません)
  • 光芒が出やすいのは夏(7月・8月)の7時30分~9時頃
  • 台風の影響で通行止めになることが多々ある
  • 目的地付近は携帯の電波が繋がらない
  • 夏でも朝は肌寒いので羽織る程度の上着を用意していこう
  • グリップの効いた長靴を持っていこう
  • 長秒露光するならNDフィルターがあると便利
  • 見通しの悪く細い道が多いので車の運転には十分注意しよう
  • 虫よけ対策を忘れずに

浅瀬は自由に動き回ることができるので、長靴があると便利です(なくても撮影はできますが行動範囲が限られる)。また、目的地付近は携帯の電波が繋がらないので注意して下さい。

最後に

円原川は「光芒が出ているか?」で評価が大きく分かれる撮影スポットだと思います。

光芒が出ている時は神秘的ですが、光芒が出ていない時は水が綺麗で苔の生えた岩が多い山の中の川ぐらいの印象しかありません。円原川を訪れる時は必ず天気をチェックして、朝方に訪れることをおすすめします。

Scofield

誤った情報や古くなった情報に気づかれましたらコメントして頂けるとうれしいです。再度調査して記事を修正致します。現在の景観や開花状況等の情報提供も大歓迎です。

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この記事を書いた人

2024年も気づいたら11月。今更だけど、情報を伝えるのにブログである必要はないのかもしれない。自分のルールで管理できるメリットを除けば、今はブログに拘るメリットは何もない。YouTubeやSNSを使った方が間違いなく多くの人に情報を伝えられる。また近々コアアップデートが予定されているみたいだけど、このままGoogle検索を頼りにブログ運営を続けてもアクセスや収益が伸びることはない気がする。いい加減新しく何か始めないといけないのかもしれない。

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