Remove “Powered by WordPress”は、公式テーマのフッターに表示されている「proudly powered by wordpress」を、チェックボタン一つで簡単に消すことができるプラグインです。
公式テーマに表示されているWordPressの著作権表示を消したい時に使うと便利です。
Contents
設定と使い方
管理画面の「サイトをカスタマイズ」及び管理画面の外観「カスタマイズ」を開きます。

サイトをカスタマイズ
「Theme Options(テーマオプション)」をクリックします。

「Theme Options」をクリック
「Remove Powered by WordPress」にチェックを入れて、「proudly powered by wordpress」が消えたのを確認できたら、「公開」をクリックして設定完了です。

「Remove Powered by WordPress」にチェックを入れる
僕は下記の公式テーマを試しましたが、全てチェックを入れるだけで消すことができました。
消去 | |
---|---|
Twenty Twenty-One | 〇 |
Twenty Twenty | 〇 |
Twenty Nineteen | 〇 |
Twenty Seventeen | 〇 |
Twenty Sixteen | 〇 |
Twenty Fifteen | 〇 |
Twenty Fourteen | 〇 |
自サイトの著作権表示に置き換える
自サイトの著作権表示に置き換えたい時はプラグインは不要です。
WordPressの著作権表示のコードを下記コードに置き換えて下さい(お好みで編集)。
1 |
©Copyright <?php echo date('Y'); ?> <a href="<?php echo home_url(); ?>"><?php bloginfo( 'name' ); ?></a> All Rights Reserved. |
例えば、Twenty Twenty-Oneなら、「テーマフッター(footer.php)」の57行目~63行目までを置き換えます(テーマによって場所とコードの記述が異なるので注意)。

テーマフッターの著作権表示
自サイトの著作権表示に置き換われば設定完了です。

自サイトの著作権表示に変更
但し、親テーマを直接編集すると、テーマをアップデートした際に初期化されてしまうので、編集する時は子テーマを使う及びテーマアップデート後に再度編集し直して下さい。
最後に
公式テーマに表示されている「proudly powered by wordpress」を消したい時は、プラグインを使う方法がおすすめです(WordPressはGPLライセンスなので消去しても問題はありません)。
ただ、自サイトの著作権表示に置き換えたい方は、編集箇所を間違えないで下さい。
phpファイルの構文エラーは、サイトが表示されなくなる可能性もあるので、分からない方は編集しない及び必ずバックアップを取ってから編集して下さい。
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