医療保険の給付金を受け取る際に必要な「診断書」の料金と発行までにかかる期間をまとめておきます。
目次
診断書の料金と発行までにかかった期間
父の場合は、保険会社から取り寄せた所定の用紙(診断書)を、一般病棟では神経内科の受付、リハビリテーション病棟では総合受付に提出して、かかりつけの医師に記載してもらいました。
どちらも発行までにかかった期間は10日前後です(窓口まで取りに行かなければいけない)。
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料金 | 発行にかかった期間 | |
---|---|---|
一般病棟 | 3,240円(税込) | 約10日 |
リハビリテーション病棟 | 5,400円(税込) | 約10日 |
※2017年なので消費税8%
料金は診断書を受け取った時に払います。入院中であれば、翌月の入院費用に加算されます。
診断書は、小さなクリニックなら診察中に書いてくれる所もある様ですが、大きな総合病院や大学病院では、すぐに発行してもらえる訳ではないので注意して下さい。
最後に
任意で加入している医療保険の給付金を受け取るには、「給付金請求書」と「診断書」が必要です(入院中でも月単位で受け取れますが、その場合は診断書の文書料が毎月かかる)。
給付金請求書は請求者本人が記入し、診断書は医師に書いてもらわなければいけません。どちらも保険会社所定の用紙が必要になります。事前に保険会社に連絡して郵送してもらって下さい。
ちなみに、診断書を書いてもらう文書料は保険適用外です。また、各医療機関が料金を自由に設定できるため、医療機関によって料金は異なります。平均すると3,500円程度です。
正確な料金は各医療機関に問い合わせて下さい。
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