リステリン全11種類を比較!選び方とおすすめをまとめてみました

朝起きた時に口の中スッキリ!リステリン11種類を比較してみました

個人的にはまってリピートしている薬用マウスウォッシュ「リステリン(洗口液・液体歯磨き)」の選び方と全11種類を使ってみた感想をまとめておきます。迷っている方は選ぶ時の参考にしてみて下さい。

目次

リステリンの種類

リステリンは、使い方の異なる「液体歯磨タイプ」と「洗口液タイプ」に別れています。

また、アルコール含有タイプは刺激が強いので、購入する時はアルコールの有無も必ず確認して下さい。

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商品名 タイプ アルコール クール感 殺菌効果 風味
トータルケア プラス 液体歯磨 クリーンミント
トータルケア ゼロプラス 液体歯磨 × クリーンミント
トータルケア 歯周クリア 液体歯磨 × アイスミント
トータルケア 緑茶 液体歯磨 × フレッシュリーフ
ハグキケア 液体歯磨 × ジンジャー
ムシバケア 液体歯磨 × グリーンミント
ホワイトニング 液体歯磨 × ホワイトミント
クールミント 洗口液 ミント
クールミントゼロ 洗口液 × ミント
オリジナル 洗口液 × ビタードライ
フレッシュミント 洗口液 スイートミント

僕のおすすめは、効能が優れている液体歯磨タイプのトータルケアプラスと、使いやすくて爽快感の強い洗口液タイプのクールミントです。どちらも刺激の少ないノンアルコールタイプも販売されています。

リステリンの選び方

リステリンを選ぶ時は、下記4つのポイントを確認して下さい。

選ぶ時のポイント
  1. 液体歯磨タイプと洗口液タイプどちらがお好みですか?
  2. 刺激が強いのは苦手ですか?
  3. どんな機能・効能が必要ですか?
  4. どんな風味がお好みですか?

詳しい使い方や効能、よくある疑問は公式サイトでもまとめられています。

よくある質問 | 口臭、歯肉炎の予防には薬用リステリン®

液体歯磨タイプと洗口液タイプ

液体歯磨タイプと洗口液タイプ

液体歯磨タイプと洗口液タイプは使い方が異なります。

液体歯磨タイプは、適量を口に含んですすいだ後にブラッシング(歯磨き)する液体歯磨き粉の様な使い方をします。少し上を向いてブラッシングするのがコツだと思いますが、慣れが必要です。また、口に含んだ液体が多すぎてブラッシングしにくい時は、少量を吐き出してからブラッシングして下さい。

ネット上では、「液体を吐き出してからブラッシングする」といった間違った使い方を紹介されているサイトをよく見かけるのですが、液体を口に含んだままブラッシングするのが正しい使い方です。

液体歯磨タイプの使い方
  1. 適量20mlを口に含む(12歳未満は半分の10ml)
  2. 30秒ほどすすいで液体を口に含んだまま歯ブラシでブラッシングする(ホワイトニングは60秒)
  3. 液体を吐き出す

洗口液タイプは、ブラッシングの後に適量を口に含んですすぐ使い方をします。

洗口液タイプの使い方
  1. 通常のブラッシングを行う
  2. 適量20mlを口に含む(12歳未満は半分の10ml)
  3. 30秒ほどすすいで吐き出す

どちらも使用後に水ですすぐ必要はありませんが、液体歯磨タイプで口の中に残った食べかす等が気になる時は水ですすいで下さい。水ですすいでも効果に影響を及ぼすことはありません。

僕は使いやすい洗口液タイプを好んで使っています。

アルコール含有タイプとノンアルコールタイプ

アルコール含有タイプとノンアルコールタイプ

アルコール含有タイプは刺激が強く、推奨使用年齢が12歳以上に設定されているので、12歳未満の方や刺激が苦手な方は低刺激のノンアルコールタイプを選んで下さい。公式にはどちらも効果は同じだと記載されています。

殺菌力などの効果は他の製品と違いはありません。使用後の爽快感もしっかりあります。同様の効果を保ちながら、刺激だけを少なくしたタイプです。

ノンアルコールタイプは、パッケージ表の黒帯に「ノンアルコール」と記載されています。また、キャップの包装が白くなっているので、すぐに見分けがつくと思います(透明の包装でキャップが黒く見えるのがアルコール含有タイプ)。裏面のラベルにも「アルコール含有」及び「ノンアルコール」の記載があります。

僕は刺激とスッキリ感が好みでアルコール含有タイプを使っています(慣れるまで刺激が強くかんじるかも)。また、気のせいじゃなければ、アルコール含有タイプの方が効果が高いように感じます。

但し、オリジナルだけはビターテイストの風味が独特で刺激も強く感じるので選ぶ時は注意して下さい。

タイプ別の予防効果

特別な機能・効能がついたタイプ

液体歯磨タイプは、それぞれ予防効果が異なります(洗口液タイプは全て同じ)。

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商品名 予防効果
トータルケア プラス
トータルケア ゼロプラス
虫歯・歯肉炎・口臭・歯石・着色・汚れ・ネバつき
トータルケア 歯周クリア 虫歯・歯周病(歯肉炎・歯周炎)・口臭・着色・汚れ・ネバつき
トータルケア 緑茶 虫歯・歯肉炎・口臭・着色・汚れ・ネバつき
ハグキケア 歯周病・口臭・歯垢
ムシバケア 虫歯・口臭・歯肉炎
ホワイトニング 着色
洗口液タイプ 口臭・歯垢・歯肉炎

但し、あくまで予防効果です。

虫歯は治せませんし、歯石も取れません。美白効果も過度な期待は禁物です。また、ホワイトニングのみ「医薬部外品」ではなく「化粧品」に分類されており、殺菌効果がありません。

タイプ別の風味

タイプ別の風味

リステリンはミント系の風味がほとんどですが、独特の風味をした商品もあります。

ミント系の商品はどれも似ていますが、ミントはクール感が少し強く、スイートミントは少し甘く感じます。

フレッシュリーフはほんのり緑茶の香りがするミント系の風味でクール感は弱め。ジンジャーは甘みのあるジンジャー系の風味でクール感は弱め。ビタードライは苦みのある風味でクール感はほとんどありません。ジンジャーとビタードライは少し癖があるので、選ぶ時は注意が必要です。

リステリンの効果

リステリンの使い方と効果

歯周病や歯肉炎の予防効果は検証できなかったのですが(元々僕自身が悩んでいる訳ではないため)、口臭やネバつきの予防効果は1回目の使用から効果を実感できるぐらい即効性がありました。

リステリンを使った後は、歯磨き粉をつけてブラッシングした後のスッキリ感が数倍長持ちしますし、寝る前に使うと、朝起きた時の口の中の不快感やネバつきが劇的に改善されます。

また、リステリンを使い始めてからは、口内炎等の口内トラブルも減った気がします。

但し、美白効果に過度な期待は禁物です。僕はホワイトニングを一週間程使用しましたが、歯に着いたコーヒー等のステイン汚れは落ちませんし、歯が白くなった実感もありません。長期間使用すれば結果は変わるかもしれませんが、すぐに効果を期待できる商品ではない点にだけ注意して下さい。あくまで予防目的の商品です。

最後に

商品によって使い方や機能・効能が異なるので、ご自身にあったものを選ぶのが一番だと思いますが、迷っているなら、機能・効能が優れている液体歯磨タイプのトータルケアプラス、使いやすくてクール感の強い洗口液タイプのクールミントがおすすめです。刺激が苦手な方は、ノンアルコールタイプを選んで下さい。

ちなみに、僕はマスクをつけている時の口臭が気になって購入したのですが、期待以上の効果に完全にはまってしまいました。今では、ブラッシングの後に洗口液タイプですすぐのが日課になっています。

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