エーシートイズ「エーギル 軽装Ver.」レビュー

エーシートイズ「エーギル 軽装Ver.」レビュー

エーシートイズ「エーギル 軽装Ver.」のレビューです。

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エーギル 軽装Ver.

エーシートイズ「エーギル 軽装Ver.」800px

撮影機材:ILCE-7RM2 + SEL90M28G

発売日2024年2月
価格26,180円(税込)
商品名アズールレーン エーギル 軽装Ver.
作品名アズールレーン
メーカーエーシートイズ
原型制作Ccr糸絨
彩色門神、果醤K
スケール1/7
サイズ全高:約330mm(台座含む)全幅:約400mm
公式サイト

全身(8方向)

アップ

パーツ

フリーショット

感想

角度によっては妖艶で可愛くも見えるし、優雅でセクシーにも見えます。

見どころは何といっても台座にまで広がった長い髪の毛で、細く柔らかい質感がうまく再現されています。また、繊細なパーツが多いこの造形で、破損なしで届いたことに感謝しています。

ちなみに、髪の毛と台座にはダボで固定する箇所が10箇所あるのですが、組み立てる時はドライヤー必須!?です(僕の元に届いた個体はダボとダボ穴が5cm以上離れている箇所もあった)。髪の毛先端のクリアパーツ付近をドライヤーの弱風で30秒~1分ぐらい温めてあげれば、PVCが軟化してずれていたダボをダボ穴に刺すことができます。温めずに行うとパーツを破損させてしまう可能性があるので注意して下さい。

若干塗装で気になる部分はありましたが(恐らく個体差)、写真を拡大してやっとわかる程度なので、肉眼ではほとんど気になりません。2万円前半でこのボリュームとクオリティなら、十分満足できる完成度だと思います。

但し、これから購入を検討されている方は、パッケージとフィギュアのサイズを必ず確認して下さい。パッケージは「64cm x 42cm x 30.5cm」、フィギュア本体は高さ33cm、台座の直径が約40cmあります。1/7スケールとは思えない程の大きさがあります。残念ながら、僕がフィギュアを飾っているデトルフには入りませんでした(台座なしで艤装に座らせた状態ならデトルフでも飾れる)。

エーギル 軽装Ver.(パッケージ)

飾る場所さえ確保できれば、個人的にはめちゃくちゃおすすめしたいフィギュアです。

撮影後記

全身を撮影する際にどこを正面にするのか迷ったことはありませんか?

僕はデコマスの商品画像や台座のロゴ、模様を基準にすることが多いのですが、最終的にはフィギュアの視線に合わせて正面を決めることがほとんどです。例えば、今回のエーギルの場合、台座のロゴを基準に正面を決めると、どこかそっぽを向いている様な感じがします。

台座を基準に正面

また、フィギュアのアイレベルで水平垂直を基準にしても僕のイメージする正面とは違う気がします。

フィギュアのアイレベルで水平垂直

正解がある訳ではないのですが、フィギュアの視線がずれているとなんとなく物っぽく見えてしまうので、僕は基本的にフィギュアの視線を正面にして撮影しています。特に、広角レンズで画角いっぱいに撮影しようとすると、撮影距離が近すぎて俯瞰及び煽りすぎになってしまうため、この現象が起きやすくなります。

レンズの焦点距離や撮影距離にも影響しますが、どこを正面にして撮影していいのか分からない時や、なんとなく物っぽく見える時は、フィギュアの視線を意識して撮影するのがおすすめです。

最後に

まさかここまで台座が大きいとは思いませんでした(箱もでかすぎ)。

今更ですが、メーカーさんには全高だけでなく縦横の幅も販売ページに記載してもらえるとありがたいです。

次はグッドスマイルカンパニーの「キャスター/スカサハ=スカディ」が届く予定ですが、もしかしたら未開封フィギュアをレビューするかもしれません(開封しないまま放置の癖が・・・)。

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この記事を書いた人

2024年も気づいたら11月。今更だけど、情報を伝えるのにブログである必要はないのかもしれない。自分のルールで管理できるメリットを除けば、今はブログに拘るメリットは何もない。YouTubeやSNSを使った方が間違いなく多くの人に情報を伝えられる。また近々コアアップデートが予定されているみたいだけど、このままGoogle検索を頼りにブログ運営を続けてもアクセスや収益が伸びることはない気がする。いい加減新しく何か始めないといけないのかもしれない。

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