京都府京都市南区「東寺(紅葉ライトアップ)」へのアクセスと撮影スポットを紹介します。
撮影した写真
凄く綺麗ですが、ライトアップ中はゆっくり落ち着いて撮影できる環境ではありません。
アクセスと駐車場
目的地 | 東寺 |
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住所 | 〒601-8473 京都府京都市南区九条町1 |
駐車場 | 有料(2時間まで600円以降1時間おきに300円) |
トイレ | あり |
入場料 | 1,000円 |
ライトアップ期間 | 2023年11月1日~12月10日 |
ライトアップ時間 | 18時~21時半(21時受付終了) |
三脚 | 使用可 |
見頃 | 11月中旬~下旬 |
参考サイト | 東寺 – 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺 |
ライトアップ時は、慶賀門に並んで入場します。
車でアクセスする方も目的地は同じです。慶賀門横から東寺の有料駐車場(2時間まで600円以降1時間おきに300円)に入れます。但し、僕が訪れた時は17時で終了していたので、夜間拝観で訪れるのであれば、パラカ東寺東門前町第1等付近のコインパーキングを事前にピックアップして訪れることをおすすめします。
また、京都駅から距離約1.1kmなので、駅から徒歩(約15分)でのアクセスもおすすめです。
ちなみに、日中と夜間の拝観料は別料金です(夜間は慶賀門で拝観料を支払って入場)。
日中の拝観料は季節や券種によって異なり(500円~1,300円)、夜間の拝観料は一律1,000円です。詳細は拝観のご案内|東寺 – 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺で確認して下さい。
トイレは駐車場と境内に設置されています。
撮影スポット
一番人気のある撮影スポットは、慶賀門から徒歩2~3分です。
瓢箪池の中央付近から定番構図の写真を撮影することができます。
夜間は順番待ちになるぐらい混雑していますが、宝蔵や不二桜周辺で立ち止まっている方が多いので、入場開始から30分ぐらいは順番待ちを気にせず撮影することができます。また、人もほとんど映り込まないので、撮影目的なら一番最初に回ることをおすすめします(但し5時過ぎには入場待ちで並ぶ必要がある)。
宝蔵周辺も人気ですが、人が映り込むことはないので、後からでもゆっくり撮影できます。
他にも、東寺南西の歩道橋上から車の光跡を入れた写真を撮影することができます。
僕は19時過ぎに東寺を後にしたのでその後の状況は分かりませんが、人が減り始める8時過ぎに訪れるのがベストなのかもしれません。また、拝観料は少し高くなりますが、旅行会社の提供する事前予約を利用すれば、通常より1時間早く入場することができるので、撮影目的や人混みが苦手な方にはおすすめです。
ちなみに、三脚は使用可能ですが(受付で確認済み)、人気の撮影スポットでどっしり三脚を構えるのは難しいので、三脚を使いたい方は持ち運びが楽で邪魔にならない小型三脚等の持参をおすすめします。
僕は手持ちとゴリラポッド5kを使って撮影しました。
ただ、風のある日や人が多くて被写体ブレが気になる時は、思い切ってISO感度を上げる&F値を下げて、手持ち撮影にした方が綺麗に撮れるような気がします。
注意事項
- 金堂及び講堂内は撮影禁止
- 日中と夜間の拝観料は別料金
- 夜間拝観の入場は18時から(17時から並んでいる人がたくさんいる)
- 夜間拝観の受付は慶賀門
- 池周辺は足元に注意
- 三脚を使用する時は他の参拝客の邪魔にならないように
- 毎月21日の弘法市の日は駐車場利用不可(コインパーキングの料金も上がる)
- マスクの持参を忘れずに(入口にマスク着用のお願い看板あり)
- 防寒対策を忘れずに
金堂及び講堂内は撮影禁止になっているので注意して下さい。
また、夜間は視界が悪いので、撮影に夢中になりすぎて池にはまらないように注意して下さい。
最後に
僕が訪れた2022年の11月下旬には、「少し見ごろが過ぎていたかな!?」という印象ですが、それでも十分綺麗でした。日中より感動10倍増しです。人がこれだけ集まってくる理由も分かります。
できたら、来年は事前予約で11月の中旬に訪れてみたいと思います。
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