ソニーのカメラユーザーがモバイルバッテリーを持ち歩くメリットと使い方をまとめておきます。
モバイルバッテリーのメリット
実際にモバイルバッテリーを2年以上使って感じたメリットはこんな感じです。
- 移動時間に充電できる
- 予備のバッテリーパックを購入するよりコスパが良い
- スマホの充電にも使える
- おすすめはしないけど充電しながら撮影もできる
僕が使っているAnker PowerCore Speed 10000 QC(現在は新しいタイプのAnker PowerCore 10000が発売されている)は、ILCE-7RM2を約3.5回充電可能で、フル充電までにかかる時間は約1時間半です。
少し厚みはありますが、カードサイズ&重さ200g程度なので、カメラバックに入れておけば全く気になりません。僕は撮影に出かける時は必ず携帯して、移動時間に充電していることがほとんどです。
ちなみに、充電しながらの使用は、バッテリーの劣化に繋がる可能性があるのでおすすめしませんが、充電しながら撮影することもできるので、予備のバッテリーパックがない時、充電している時間がない時、どうしてもシャッターチャンスを逃せない時は、選択肢に入れておくと便利です。
モバイルバッテリーの使い方
充電したモバイルバッテリーを充電したいカメラやスマホに繋ぐだけです。
ACアダプターは付属していませんが、カメラに付属しているACアダプターが使えます。
ただ、付属のUSBケーブルは「USB - Micro-USB」になっているので、充電したいカメラやスマホの差込口が「Micro-USB」以外の場合は、変換アダプタ及び専用のケーブルを別途購入して下さい。
ソニーの場合は、ILCE-1、ILCE-7SM3、ILCE-7M4が「USB Type-C」になっています(恐らく今後発売されるモデルは「USB Type-C」)。それ以前の機種であれば「Micro-USB」のはずです。
ちなみに、僕が使っているILCE-7RM2は、差込口が「Micro-USB」だったので、変換アダプタや専用ケーブルは必要ありませんでしたが、スマホの差込口は「USB Type-C」なので、変換アダプタも一緒に携帯しています。
\ Amazonで検索! /
最後に
純正のバッテリーパックは8,000円前後するので、少しでも安く済ませたい方は、モバイルバッテリーの購入を検討してみて下さい。僕の経験上、長時間ずっと撮影しっぱなしでもない限り、モバイルバッテリーで代用できることがほとんどです。また、1つ携帯しておくだけでも安心感が全然違います。
ちなみに、モバイルバッテリーは「容量(mAh)」が大きくなる程、価格が高く、大きさや重さも増すので、購入する時は必ず本体のサイズも確認して下さい(個人的には10000mAhあれば十分だと思う)。
また、メーカーで迷っている時は、Ankerの製品がおすすめです。僕は2年以上使用していますが、不具合が起きたことは一度もありません。今でも問題なく使えています。
\ Amazonで検索! /
コメント