エナジードリンクのカフェイン量と味を比較してみました

エナジードリンクのカフェイン量と味を比較してみました

エナジードリンクのカフェイン量と味を比較してみたので個人的な感想をまとめておきます。

カフェインについて

エナジードリンクのカフェイン量一覧

カフェイン量
(100ml当たり)
カフェイン量
(1本当たり)
レッドブル(250ml) 32mg 80mg
レッドブル イエローエディション(250ml) 32mg 80mg
レッドブル グリーンエディション(250ml) 32mg 80mg
レッドブル パープルエディション(250ml) 32mg 80mg
レッドブル ホワイトエディション(250ml) 32mg 80mg
レッドブル シュガーフリー(250ml) 32mg 80mg
モンスター(355ml) 40mg 142mg
モンスター パイプラインパンチ(355ml) 40mg 142mg
モンスター キューバリブレ(355ml) 40mg 142mg
モンスター カオス(355ml) 40mg 142mg
モンスター ウルトラ(355ml) 40mg 142mg
モンスター ウルトラパラダイス(355ml) 40mg 142mg
モンスター アブソリュートリーゼロ(355ml) 40mg 142mg
モンスター スーパーコーラ(500ml) 40mg 200mg
モンスター M3(150ml) 93mg 140mg
ゾーン(500ml) 30mg 150mg
ゾーン アンリミテッドゼロ(500ml) 20mg 100mg
ゾーン ファイアーウォール(500ml) 15mg 75mg
ゾーン ディープダイブ(500ml) 15mg 75mg
ゾーン ユートピア(500ml) 15mg 75mg
ゾーン マッドハッカー(500ml) 15mg 75mg
ゾーン トランス(500ml) 15mg 75mg
コカ・コーラ エナジー(250ml) 32mg 80mg
リアルゴールド ドラゴンブースト(250ml) 32mg 80mg
ブラックアウト(500ml) 33mg 165mg
ブラックアウト ラブレス(500ml) 33mg 165mg
ブラックアウト ガラナ(500ml) 36mg 180mg
ブラックアウト ザ スーパー(500ml) 38mg 190mg
ミラクルエナジーV(250ml) 64mg 160mg
ミラクルエナジーV パンチ(250ml) 64mg 160mg
ライフガード エックス(250ml) 30mg 75mg
サバイバー エナジー(250ml) 48mg 120mg
アイアンボス(250ml) 30mg 75mg
※小数点以下は四捨五入

日本で市販されているエナジードリンクの中では、サンガリアのミラクルエナジーシリーズとドンキ・ホーテオリジナル商品のブラックアウトシリーズのカフェイン量が多めです。

レッドブルシリーズは、100ml当たり32mgでカフェイン量が統一されています。

モンスターシリーズは、瓶で販売されているM3を除いて、100ml当たり40mgでカフェイン量が統一されています。M3のみ1本(150ml)に140mlのカフェイン量が含まれています。

ゾーンシリーズは、100ml当たりのカフェイン量は少なめですが、内容量が500mlと多いので、1本当たりで比較すると、トータルカフェイン量は他社エナジードリンクとほとんど変わりません。また、ノーマルはアップデートするごとにカフェイン量が増加されており、最新のVer.2.0.0では、100mlあたり30mg、1本当たり150mgのカフェインが含まれています。

ちなみに、コンビニではレッドブル、モンスター、ゾーン以外はほとんど取り扱われていません。

コーヒーやお茶に含まれるカフェイン量

カフェイン量(100ml当たり)
エナジードリンク 30~40mg
コーヒー 60mg
玉露 160mg
煎茶 20mg
紅茶 30mg
ウーロン茶 20mg
※数値は目安

参考:カフェイン | 全日本コーヒー協会

コーヒー100ml当たりに含まれるカフェイン量と比較してもらうと分かりますが、エナジードリンクのカフェイン量が特別多い訳ではありません。ただ、エナジードリンクは内容量が多いので、1本当たりで比較すると、缶コーヒーよりも多くのカフェインが含まれていることがあります。

1日のカフェイン摂取量上限

日本では明確な上限ラインが設けられていませんが、世界保健機関(WHO)や海外ではカフェイン摂取量に上限ラインを設けて注意喚起している国もあります。

1日のカフェイン摂取量上限ライン
米国 400mg
欧州 400mg
カナダ 400mg
豪州・ニュージーランド 210mg
※健康な大人の場合

参考:カフェインの過剰摂取について | 農林水産省
参考:食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A | 厚生労働省

カフェインを過剰摂取すると、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらす可能性があるので、飲みすぎには注意が必要です。

特に、妊婦や母乳で保育している母親の場合は、胎児や乳児の健康リスクが増加する可能性があるので、上限ラインがさらに厳しく設けられています。また、アルコールと同時に摂取した場合は、カフェインがアルコールによる機能低下を隠してしまうので危険とされています。

カフェインはアルコールの代謝に影響しません。呼気中のアルコール濃度を低下させることもありません。カフェイン入りのエナジードリンクをお酒(アルコール)と混ぜて飲むと、アルコールだけ飲んだ場合に比べて3倍飲み過ぎた状態になります。

味の比較

初めてエナジードリンクを購入する方は、商品名やパッケージを見てもどんな味がするのか分からないと思うので、個人的な感想をジュースに例えてまとめてみました(参考程度に)。

ちなみに、定番の味をリアルゴール系なんて書いていますが、リアルゴールド、ライフガード、オロナミンC等の栄養ドリンク系の味を想像してもらえると分かりやすいと思います。

レッドブル(レッドブル・ジャパン)

エナジードリンク レッドブル
炭酸 カフェイン
(100ml当たり)
エネルギー
(100ml当たり)
ノーマル 32mg 46kcal リアルゴールド系
グリーンエディション 32mg 46kcal ライム系
パープルエディション 32mg 47kcal グレープ系
ホワイトエディション 32mg 45kcal カルピスピーチ系
シュガーフリー 32mg 0kcal リアルゴールド系

ノーマルは、エナジードリンク定番のリアルゴールド系の味ですが、ジュースのような甘ったるさはなく、味もしっかりしていて、飲んだ後は口の中に酸味が残ります。少し癖はありますが、ジュースと栄養ドリンクの中間といった感じで、個人的には250mlぐらいのサイズで調度いい気がします。

ノンカロリーのシュガーフリーも味はほとんど同じです。人工甘味料が使われているので若干甘味が抑えられていますが、思ったよりも違和感がなかったというのが個人的な感想です。

グリーンエディションはスプライト、パープルエディションはファンタグレープ、ホワイトエディションはカルピスピーチに味が似ており、どれも後味がすっきりしていて苦みも薄く、エナジードリンクっぽさはあまり感じませんでした(ノーマル以外はたまに飲む程度じゃないと飽きる気がする)。

ちなみに、価格は他社のエナジードリンクに比べて若干高めです。

モンスター(アサヒ飲料)

エナジードリンク モンスター
炭酸 カフェイン
(100ml当たり)
エネルギー
(100ml当たり)
ノーマル 40mg 50kcal リアルゴールド系
スーパーコーラ 40mg 46kcal コーラ系
パイプラインパンチ 40mg 44kcal フルーツミックス系
キューバリブレ 40mg 42kcal ガラナ系
カオス 40mg 35kcal オレンジ系
ウルトラ 40mg 0kcal スポーツドリンク系
ウルトラパラダイス 40mg 0kcal 青リンゴ系
アブソリュートリーゼロ 40mg 0kcal リアルゴールド系
M3 93mg 43kcal リアルゴールド系

ノーマルは、レッドブルに近い味をしていますが、レッドブルより甘味が強いため、苦みや癖がなく、栄養ドリンクっぽさが抑えられています(ジュース感覚でガブガブいける感じ)。

同価格帯で比較すると、モンスターの方が内容量とカフェイン量が多いのも特徴です。

スーパーコーラは、500mlのボトル缶のみの販売で、味はキューバリブレと似ています(キューバリブレの方は甘味にガラナ系の癖がある)。甘味が強くて癖もなく、本家のコカ・コーラ エナジーよりもおいしいコーラ系のエナジードリンクといった感じです。

M3は、1缶と同等のヤバサが詰め込まれているだけあって、ノーマルの味が薄いと感じてしまうぐらい酸味が強く味が濃縮されています(少量で同等の効果を得たい人向け)。また、アブソリュートゼロも味は同じですが、人工甘味料しか使われていないので甘味が若干異なります。

他の商品については、エナジードリンクっぽさは残っているものの、エナジードリンク定番のリアルゴールド系の味ではなく、それぞれ全く異なる味がします。

個人的にはどれも飲みやすかったのですが、定番のノーマルとパイプラインパンチが好みでした。

ゾーン(サントリー)

エナジードリンク ゾーン
炭酸 カフェイン
(100ml当たり)
エネルギー
(100ml当たり)
ノーマル 30mg 53kcal リアルゴールド系
ファイアーウォール 15mg 54kcal メロンソーダ系
ディープダイブ 15mg 55kcal カルピスソーダ系
マッドハッカー 15mg 55kcal グレープ系
トランス 15mg 55kcal オレンジ系
ユートピア 15mg 63kcal フルーツミックス系
アンリミテッドゼロ 20mg 0kcal リアルゴールド系

ゾーンシリーズは、エナジードリンクの中で一番ジュースに近い味をしています。

ノーマル(黒缶)は、定番のリアルゴールド系の味で、後味に酸味が少し残ります。アンリミテッドゼロも味はほとんど同じでした(個人的には人工甘味料っぽさをあまり感じなかった)。

他はどれもジュースに近いテイストで、ファイアーウォールはメロンソーダ系、ディープダイブはカルピスソーダ系、マッドハッカーはグレープ系(ファンタグレープに近い)、トランスはオレンジ+パイナップルにココナッツフレーバーを加えたミックスフルーツ系、ユートピアは桃の風味が強いまろやかなミックスフルーツ系の味です(ネクターピーチに炭酸を加えた感じ)。どれも酸味や苦みはほとんど気になりません。恐らく、エナジードリンクと言われなければ気づかないと思います。

エナジードリンクっぽさを求めるなら黒缶、ジュースっぽさを求めるなら他の缶といった感じです(青缶のみアレルギー特定原材料「乳・大豆」が使用されているのでアレルギー持ちの方は注意)。また、内容量が500mlと多いので、がっつり飲みたい方向けです。カロリーも高いです。

ちなみに、ノーマルはアップデートするごとにカフェイン量が増加されており、Ver.1.0.0では1本あたり75mg、Ver.1.3.9では1本あたり100mg、最新のVer.2.0.0では1本あたり150mgのカフェインが含まれています。ショップによっては、旧バージョンが販売されていることもあるので、購入する時はパッケージとバージョンも確認して下さい(下記はノーマルの最新Ver2.0.0のパッケージ)。

ゾーンVer.2.0.0のパッケージ

個人的には定番の黒缶が一番好みでした。

コカ・コーラの商品

エナジードリンク エナジー&リアルゴールド ドラゴンブースト
炭酸 カフェイン
(100ml当たり)
エネルギー
(100ml当たり)
コカ・コーラ エナジー 32mg 42kcal コーラ系
ドラゴンブースト 32mg 52kcal リアルゴールド系

コカ・コーラエナジーは、栄養ドリンクのコーラ風味といった感じです。コーラと比べると若干酸味が残りますが、他のエナジードリンクと比べて酸味が弱く、後味もスッキリしています。

リアルゴールドドラゴンブーストは、リアルゴールドよりも味がしっかりしていて、後味には酸味が強く残ります。個人的にはレッドブルに近い味だと感じました。

ただ、どちらもこれといった特徴がなく、レッドブルやモンスターに見劣りしている気がします。

ブラックアウト(ドン・キホーテ)

ブラックアウトシリーズ
炭酸 カフェイン
(100ml当たり)
エネルギー
(100ml当たり)
ノーマル 33mg 49kcal リアルゴールド系
ザ スーパー 38mg 53kcal リアルゴールド系
ラブレス 33mg 23kcal フルーツミックス系
ガラナ 36mg 48kcal ガラナ系

ブラックアウトシリーズは、ドン・キホーテのオリジナル商品です(Amazon等の通販で購入することはできない)。価格はシリーズ共通で192円(税込)となっています。

内容量が500mlと多く、高カロリーでカフェイン量も多いのが特徴です。

ノーマルは、定番のリアルゴールド系の味で、レッドブルにかなり近い味がします。ザ スーパーも味はほとんど同じですが、ノーマルよりも若干甘味が増していて、個人的には飲みやすかったです。

ラブレスは、ミックスフルーツ系で、モンスターのパイプラインパンチに近い味がします。ガラナは、名前の通りガラナ系の味です(コーラっぽい)。どちらも酸味や苦みはほとんど気になりせん。

正直、あまり期待していなかったのですが、想像以上に美味しかったというのが個人的な感想です。レッドブルシリーズやモンスターシリーズの内容量では物足りないと感じている方におすすめです。

その他の商品

その他のエナジードリンク
炭酸 カフェイン
(100ml当たり)
エネルギー
(100ml当たり)
ミラクルエナジーV 64mg 58kcal リアルゴールド系
ミラクルエナジーV パンチ 64mg 59kcal フルーツミックス系
サバイバー エナジー 48mg 48kcal リアルゴールド系
ライフガード エックス 30mg 43kcal リアルゴールド系
アイアンボス 30mg 50kcal リアルゴールド系

低価格でカフェインを摂取したい方向けの商品です。

ミラクルエナジーV(サンガリア)は、レッドブルに近い味がします。個人的には、この中の商品で唯一ありかも?と思えた商品です。価格も安いのでおすすめです。

ミラクルエナジーV パンチ(サンガリア)は、フルーツミックス系のトロピカルな味がします。はっきり言ってしまうと、モンスターエナジーパイプラインパンチの劣化版です。

サバイバー エナジー(富永貿易)は、苦みが強く後味に酸味が強く残ります。少し癖があります。

ライフガード エックス(チェリオ)は、甘味が抑えられていて後味がさっぱりしています。悪い言い方をしてしまうと、この記事で紹介しているエナジードリンクの中で一番味が薄いです。

アイアンボス(サントリー)は、定番のリアルゴールド系ですが、後味の苦みが少し気になります。

どの商品も人工甘味料が使われていない点は評価できるのですが、モンスターエナジーを愛飲している僕にとっては、どれも味が薄く感じます。また、苦みも気になります。正直、価格相応感は否めないので、いきなり箱買いするのはおすすめしません。僕ならモンスターエナジーを購入します。

最後に

僕はモンスターエナジが一番飲みやすくて香りも好みだったのですが、定番のリアルゴールド系の味はどれも似ているので(似ているけど異なる)、あとは完全に好みの問題だと思います。

効果につていは個人差があると思いますが、僕の場合は寝不足で目覚めの悪い朝に飲むとシャキっとします。また、もう少しがんばらないとって時に飲む方も多いようです。

ただ、カフェインの取りすぎには注意が必要なので、普段からコーヒー等でカフェインを摂取している方は、1日1本にとどめておくべきなんじゃないかな?と思います。

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