Google Chromeのスクロールバーを非表示にする方法

Google Chromeのスクロールバーを非表示にする方法

Google Chromeのスクロールバーを非表示にする方法をまとめています。

目次

Experimentsの設定を変更する方法

スクロールバーを非表示にしたい時は、Google ChromeのExperiments(試験運用中の機能)を開いて、Overlay Scrollbarsの機能を有効にして下さい。

下記URLにアクセスすれば、Overlay Scrollbarsの設定項目に移動することができます。

chrome://flags/#overlay-scrollbars

Overlay Scrollbarsの項目を「Enabled」に変更して、画面右下の「Relauch」をクリックします。

Overlay Scrollbarsの項目を「Enabled」に変更

Google Chromeが再起動して、Overlay Scrollbarsが「Enabled」に変更されます。

Overlay Scrollbarsが「Enabled」に変更される

画面右のスクロールバーが非表示になれば設定完了です。Overlay Scrollbarsが有効になっている時は、カーソルを画面一番右にもっていくとスクロールバーが表示され、カーソルを離すと自動で非表示になります。

設定を元に戻したい時は、Overlay Scrollbarsの項目を「Default」に戻して下さい。

拡張機能「Hide Scrollbar」を追加する方法

chromeウェブストアにアクセスして、Hide Scrollbarを追加します。

Hide Scrollbar

初期設定では、全てのページでスクロールバーが非表示になってしまうので、任意のページでのみスクロールバーを非表示にしたい時は、拡張機能の設定を「拡張機能をクリックしたとき」に変更して下さい。

拡張機能 ▶ Hide Scrollbarのその他のオプション ▶ サイトデータの読み取りと変更を行います

スクロールバー非表示の設定

設定変更後は、Hide Scrollbarのアイコンをクリックして再読み込みしたページでのみ非表示になります。

Hide Scrollbarのアイコンをクリックして再読み込み

スクロールバーを完全に非表示にしたり、ページごとに表示非表示を切り替えたい時に使うと便利です。

最後に

必要な時だけスクロールバーを表示させて使いたい方には、ChromeのExperiments「Overlay Scrollbars」を有効にする方法がおすすめですが、スクロールバーを完全に非表示にしたい方や、ページごとに切り替えて使いたい方には、拡張機能「Hide Scrollbar」をおすすめします。用途に合わせて使いやすい方を選んで下さい。

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この記事を書いた人

2024年も気づいたら11月。今更だけど、情報を伝えるのにブログである必要はないのかもしれない。自分のルールで管理できるメリットを除けば、今はブログに拘るメリットは何もない。YouTubeやSNSを使った方が間違いなく多くの人に情報を伝えられる。また近々コアアップデートが予定されているみたいだけど、このままGoogle検索を頼りにブログ運営を続けてもアクセスや収益が伸びることはない気がする。いい加減新しく何か始めないといけないのかもしれない。

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