フィギュアの写真に写ったホコリは気になりますか?撮影時の対策とレタッチで消す方法

フィギュアの写真に写ったホコリは気になりますか!?撮影時の対策とレタッチで消す方法

撮影した写真にホコリが写っている・・・。

フィギュアを撮影されている方なら、必ず一度は経験していると思います。そりゃそうですよっ!スケールフィギュアの顔なんて、ペットボトルのキャップ程度の大きさしかないのに、それを何倍にも拡大してブログに載せている訳ですから、小さなホコリも目立って当然です。

で、問題はこれをそのままブログに載せるのか?レタッチで消してから載せるのかという話です。

ちなみに、デコマスからの変更点や完成度が知りたい「購入者目線」ならホコリなんて正直気になりません。ただ、ライティングを自分で組んで、レタッチも自分でやる「撮影者目線」になって初めて、このホコリが気になる様になった気がします。あくまで僕の感想ですが・・・。

もちろん僕は気にするタイプですが、気にしない方もいるってことですね。

・・・とりあえずこれで完結してしまうと何も書くことがないので、今回は僕がやっているホコリ対策とLightroomを使ったレタッチでホコリを消す方法をまとめておきます。

ホコリ対策

やっていることは3つです。

  1. 【撮影前】エアダスターでフィギュアのホコリを飛ばす
  2. 【撮影中】ゴム手袋を着けてフィギュアにホコリや汚れが付かない様にする
  3. 【撮影後】現像ソフトを使ってホコリを消す

撮影前には必ずフィギュアを掃除します。

この際、ブロアーやブラシを使っている方もいると思いますが、僕のおすすめは断然エアダスターです。一瞬にして目に見えるホコリをほぼ全て飛ばすことができます。騙されたと思って一度使って見て下さい。手放せなくなるはずです。

撮影中は使い捨てのゴム手袋を着けます。

潔癖症って訳じゃないですよ!フィギュア撮影では、肉眼では気にならない汚れや指紋まで写ってしまうからです。特に黒系のパーツや台座は目立つので注意して下さい。ちなみに、ゴム手袋は必ずパウダーフリーを選択して下さい(パウダー付きはフィギュアが汚れる可能性があります)。

撮影後は現像ソフトを使ってホコリを消します。

どんなに対策しようが、写ってしまうものは写ってしまいますから、最後はレタッチでホコリを消します。当然ですが、撮影前と撮影中に対策することで、この作業はぐんと楽になります。

Lightroomのスポット修正

ここからは現像ソフト「Lightroom」を使った現像作業になります。

スポット修正を使う前に

Lightroomの「スポット修正」ツールを使えば、修正した箇所が分からないぐらい綺麗に、そして簡単にホコリや汚れを消すことができます。但し、ある程度ルールを決めて作業しないと、どこまで修正していいのか分からなくなってしまうので注意して下さい。

例えば、僕の場合は「撮影中についたホコリや汚れ」「個体差と判断した塗装はねや傷(目立つもの)」は消すようにしています。最初からあるものはできるだけ消さない様にしているつもりです。

スポット修正を使うタイミング

僕は基本的にレタッチの最終工程(JPEGで書き出す前)でスポット修正を使っています。トリミングや基本補正等、全ての調整を終わらせてから、気になる箇所をピックアップします。

Lightroomで書き出し前の状態まで仕上げる

当然ですが、掲載する写真が大きいほどホコリは目立ちます。逆に小さければ目立ちません。ですから、わざわざ等倍表示にして全てを修正する必要はありません。自分の掲載する写真のサイズで目立つホコリや汚れを消すだけで十分です。

例えば、今回なら下記の写真で気になる部分にスポット修正をあててやります。

ホコリの付いた写真

スポット修正を使いたい箇所をズームアップする

ナビゲーターの「1:1(100%ズーム)」及び「3:1(3倍ズーム)」で気になる部分をズームアップします。より正確な範囲で修正したい時は3倍ズームがおすすめです。

スポット修正を使う場所をズームアップ

スポット修正を追加

右の編集ツール(左から2番目)の「スポット修正」を選択し、修正したい箇所をクリック及びドラッグしながらなぞって指定します。後は自動でサンプル領域(置き換え元の画像)が検出され、選択範囲に合成されます。違和感がある場合はサンプル領域を変更することもできます。

スポット修正を追加

今回は下記の設定でホコリが写っていた部分をクリックしました。

ブラシ 修復
サイズ 50
ぼかし 50
不透明度 100

ブラシは高度な修正ができる「修復」を選択します。

サイズは「修正する範囲の円の大きさ」です。消したいホコリより少し大きめに設定します。このサイズは、編集画面のスライダー以外にマウスのホイールで調整することもできます。

ぼかしは「修正範囲のエッジ部分のぼかし」です。周りと上手くなじまない時は値を上げます。

不透明度は「修正ブラシの効果の強さ」です。ホコリや汚れを消したい時は100にします。この数値を下げると、消したい部分がうっすら残って完全に消えません。

後は気になる部分を、同じ様に修正してあげるだけです。

スポット修正前とスポット修正後の写真を比較

左は修正前の写真、右は修正後の写真です。

今回は服や顔周りの塗装はねも若干修正しています。ちなみに、所要時間は2~3分です。

最後に

正直自己満足の部分もあると思うのですが、それでも僕はホコリの写っていない写真が好きです。

慣れてしまえば、ホコリを消すレタッチ作業なんて、たかだか2~3分ですしね。

ということで、少しでも写真のホコリが気になる方は、「撮影前にフィギュアを掃除する」「撮影中はゴム手袋を着ける」「撮影後に残ったホコリを消す」を試してみて下さい。

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