京都府京都市左京区南禅寺福地町「南禅寺」へのアクセスと撮影スポットを紹介します。
撮影した写真
Scofield紅葉シーズンはかなり混んでいます。朝9時を過ぎると、人をいれずに撮影するのは困難です。また、人をいれずに撮影しようと思うと早朝になりますが、光が差していないというジレンマ。個人的には人が写り込んでも気にならない山門楼上からの景色が好きでした。
アクセスと駐車場
| 目的地 | 南禅寺 |
|---|---|
| 住所 | 〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町８６ |
| 駐車場 | 南禅寺 第1駐車場（2時間1,000円） ※紅葉シーズン中はほぼ止められない コインパーキング ※近場はかなり高い＆日中はほぼ満車 岡崎公園駐車場 ※無難！？ |
| トイレ | あり |
| 入場料 | 基本無料 【方丈庭園】600円 【三門】600円 【南禅院】400円 【天授庵】500円 |
| 三脚 | 不可 |
| 見頃 | 11月下旬～12月上旬 |
| 参考サイト | 臨済宗大本山 南禅寺 公式サイト :: 南禅寺 京都 紅葉情報｜そうだ 京都、行こう。 |
公共交通機関を利用される方は、蹴上駅から山門まで徒歩7分です。
車でアクセスする方は、目的地を南禅寺 第1駐車場に設定すると専用の有料駐車場までナビしてくれます。料金は2時間前払い1,000円、以降1時間おきに500円です。朝の8時半頃から止められるとのことです。
但し、一般駐車場は8台しかありません。早朝でもない限り止めることはほぼできないと思って下さい。
また、付近にはタイムズ南禅会館駐車場とタイムズ南禅寺のコインパーキングもありますが、南禅寺の近くはかなり割高です（15分400円）。空き待ちはできないですし、土日祝日は最大料金も設定されていません。永観堂の北側にもコインパーキングはありますが（30分300円～400円程度）、昼頃覗いた時は満車でした。
僕が訪れた平日の8時頃はどこも空いていましたが、日中は止められない可能性の方が高いです。
紅葉シーズンに車でアクセスするのであれば、無難に岡崎公園駐車場の利用をおすすめします。
岡崎公園駐車場から山門までは徒歩17分です（距離にすると約1.2km）。
| 岡崎公園駐車場 | 料金（30分） | 最大料金 |
|---|---|---|
| 8：00～20：00 | 300円 | 平日1,200円 土日祝1,800円 |
| 20：00～8：00 | 100円 |
公共交通機関で訪れた僕が言うのもなんですが、もし車で訪れるのであれば、早朝なら8時半前に訪れて南禅寺第1駐車場、それ以外の時間帯なら岡崎公園駐車場及び付近のコインパーキングを利用すると思います。
また、南禅寺第1駐車場や岡崎公園駐車場の営業時間外に訪れるのであれば、24時間営業のタイムズ南禅会館駐車場の利用をおすすめします。19時～7時までは60分100円で止められます。
トレイは境内に設置されていました。
撮影スポット
撮影スポットは、南禅寺第1駐車場から徒歩1分です（蹴上駅から徒歩7分）。
基本的に南禅寺周辺のエリアは24時間開放されており、山門周辺や水路閣は入場料も無料です。
一部のエリア「方丈庭園」「三門」「南禅院」「天授庵」は、拝観時間が決まっており、拝観料も必要です（「南禅院」は屋根葺き替えの為、令和7年まで拝観停止となっていました）。
| 拝観時間 | 拝観料 | |
|---|---|---|
| 方丈庭園 | 【12月01日～02月28日】8時40分～16時30分 【03月01日～11月30日】8時40分～17時00分 | 600円 |
| 三門 | 600円 | |
| 南禅院 | 400円 | |
| 天授庵 | 【03月01日～11月14日】9時00分～16時45分 【11月15日～02月28日】9時00分～16時30分 | 500円 |
人を（できるだけ）いれずに撮影したい方は、早朝に訪れて下さい。僕が訪れた朝の8時前は観光客が少なく、水路閣や最勝院は人を入れずに撮影できました。山門周辺も10～20人ぐらいしかいなかったと思います。
ただ、東側には山があるため、南禅寺周辺に光が差してくるのは少し遅めです。12月上旬は朝の8時頃から徐々に光が差し始めて、午前中は山門から見て法堂方面が逆光～半逆光でした。
好みの問題もあると思いますが、僕は光が当たってる方が好きです。明るくなるので撮影もしやすくなります。
有料になりますが、山門楼上からの景色もおすすめです。ただ、かなり急な階段になっているため、「ご高齢の方、上るのに不安のある方、乳幼児をお連れの方はご遠慮下さい」との注意書きがありました。
また、靴を脱いで入らないければいけないので、温かい靴下等を履いていくことをおすすめします。
他にも、天授庵は凄く綺麗だったのですが、拝観時間前から人が並んでおり、僕が訪れた午前中は落ち着いて鑑賞できる雰囲気ではなかった気がします。調度見頃を迎えていたこともあり混雑していました。
また、天授庵の方丈（下記写真の場所）も午前中はほぼ逆光で光が差していません。
南禅寺周辺でも場所によって見頃が異なり、2024年は11月下旬に天授庵、12月上旬に山門周辺、水路閣周辺はこれから見頃を迎えるといった感じでした。事前に紅葉情報を確認してから訪れることをおすすめします。
ちなみに、三脚は全てのエリアで使用禁止です。
注意事項
- 商業撮影禁止
- モデル・ブライダル撮影禁止
- 撮影会禁止
- スケッチ禁止
- 喫煙禁止
- ドローン禁止
- 飲食禁止
- 自撮り棒禁止
- 三脚使用の撮影禁止
- 山門の階段や堂内等一部撮影禁止の場所があるので注意
境内は三脚の使用が禁止されています。また、階段や坂になっている場所も多いので、履きなれた靴で訪れることをおすすめします。早朝に訪れる方は、防寒対策も忘れないで下さい。
最後に
個人的には、三門の楼上から眺める景色とアニメやドラマにも出てくる水路閣の雰囲気が印象的でした。
ただ、紅葉シーズンはめちゃくちゃ混んでいます。朝9時を過ぎると、どこも人をいれずに撮影するのは困難になります。どうしても人を入れずに撮影したい方は、最低でも朝の8時前に訪れることをおすすめします。
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