A-SLOTのPC版データカウンター「DIGI-COUNTER」の特徴と使い方をまとめておきます。
Contents
DIGI-COUNTERの特徴
DIGI-COUNTERの特徴をざっくりまとめるとこんな感じです。
- 細かいデータ「差枚」「機械割」「スランプグラフ」まで分かる
- 外部集中端子基板は基本的に全機種共通なので他の機種にも使い回しができる
- 機種情報をダウンロードできるのでPINの設定は不要
- Windows10対応
- パソコンとの接続はUSB端子
- デザインが綺麗
- レイアウトを自由に変えられる(操作が簡単)
- データを保存できる(続きからプレイも可能)
- ニコ生等の動画配信で使うと見やすい
- 場所をとらない
- Windows7・8.1でも動作しますがサポート対象外
- Windows専用なのでMacOSには対応していない
DIGI-COUNTERは、A-SLOTから販売されているWindows専用のPC版データカウンターです(ユニット付属)。インターネット経由で登録されている機種情報をダウンロードでき、レイアウトやデザインも簡単に変更できます。使い方が簡単かつデザインが綺麗で見やすいのも特徴です。
ちなみに、ニコ生ではSlotCountCapter2を使っている方もたくさんいますが、ユニットは別途購入する必要がありますし(現在はAmazonや楽天市場では販売されていません)、Windows10では上手く動作しない可能性もあるので、SlotCountCapter2を使う場合は自己責任でお願いします。
パソコンに詳しくない方は、サポートのあるA-SLOTでDIGI-COUNTERを購入した方が安心です。
DIGI-COUNTERの使い方
インストール
付属のCDからDIGI-COUNTERをパソコンにインストールします。

自動で起動されない時は、CDの「inst.hta」ファイルから起動させます。

URLをクリックしてDIGI-COUNTERソフトのインストール画面を開きます。

「インストール」ボタンをクリックすると、パソコンにDIGI-COUNTERがインストールされます。

初期設定ではCドライブ「Users」フォルダ内に保存されます。
DIGI-COUNTERとパソコンの接続
デジタル入力ケーブルのコネクタを外部集中端子基板(実機内部右上に設置されている機種がほとんど)に挿し込み、背面の穴から「データカウンター延長ハーネス」「USB接続デジタル入力ケーブル」「USBケーブル」を繋いで、USBケーブルをパソコンのUSBポートへ接続します。

特に迷うところはないと思うので、実機とパソコンを接続して下さい。
DIGI-COUNTERの設定
デスクトップに作成されたアイコンからDIGI-COUNTERを起動させ、メニューの「インターネットから取得」をダブルクリックして、機種情報をダウンロードします。
この際、実機とパソコンは接続した状態で起動させて下さい(接続していない場合はソフトを起動できません)。また、機種情報を取得する時は、インターネットに接続している必要があります。

機種名をダブルクリックして機種情報をダウンロードします。
未登録の機種は、「新規作成」から個別にPIN情報を入力することもできますが、分からない時はA-SLOTにリクエストを出して下さい。早ければその日のうちに機種情報を登録してくれます。

機種情報が追加されたら、機種名をダブルクリックして「新規データの作成」を行います。

データ名を入力して「入力完了」をクリックすれば新規データが作成されます。

追加したデータ名をダブルクリックすると、DIGI-COUNTERのデータがパソコン画面に表示されます。実際にプレイして、DIGI-COUNTERが正常に動作していることを確認して下さい。

起動中のデータは自動で保存されます(いつでも続きからプレイすることが可能)。
後は、必要ない情報を削除したり、レイアウトをお好みで変更します(背景に画像を挿入することもできます)。マウス操作で変更できるので、ほとんど直観で操作できるはずです。

レイアウトが決まったら、上段「レイアウト」タブから設定を保存しておきましょう。
これでDIGI-COUNTERの設定は完了です。
最後に
DIGI-COUNTERのメリットは、「設定が簡単」「ほとんど直感で操作できる」「レイアウトのカスタマイズが自由」「見栄えが綺麗」「他の機種にも使い回しができる」という点です。
個人的には、PCを持っている家スロユーザー全てにおすすめしたいオプションです。
最近のコメント