WordPressのテーマ変更はサイト運営期間が長くなる程困難になる

WordPressのテーマは、ボタン一つで簡単に変更することできます。

但し、テーマによってレイアウトやデザインが異なりますから、テーマを変更すれば必ず修正は必要になります。また、運営期間が長くサイトの規模が大きくなる程、テーマの変更は困難になります。

テーマを変更したいのであれば、できるだけ早い段階で変更するべきです。

WordPressテーマの選択と変更方法

2013.05.29

テーマを変更する際に注意するべきこと

テーマ独自のショートコードが使えなくなる

テーマを変更すると、変更前に使っていたテーマ独自のショートコードが使えなくなります。

剥き出しのショートコード

剥き出しのショートコード

テーマ変更後は、ショートコードがむき出しで表示され、デザインが崩れます。

新しいテーマにショートコードを引き継がせることも可能だと思いますが(僕にはその知識がありません)、テーマ独自のショートコードは、そのテーマのデザインにあった装飾が施されています。変更したテーマで綺麗に表示される保障はありません。

今まで使っていた画像のサイズによっては見栄えが悪くなる

テーマを変更すると、メインカラムの横幅やアイキャッチ画像の最適な縦横比率も変わります。アップロードしている画像の大きさや配置にもよりますが、レイアウトが崩れる可能性があります。

幅が狭くなる場合は、「width=”100%”」で対応できそうですが、幅が広くなる場合は無駄なスペースが発生します。見栄えが悪くなります(気にならなければ問題ありません)。

アイキャッチの画像の大きさ

アイキャッチの画像の大きさ

サムネイルなら、プラグイン「Regenerate Thumbnails」を使えば簡単に一括でリサイズできます。

定義したCSSのデザインが崩れる可能性がある

定義していたCSSは、新しいテーマのスタイルシートにコピーするだけで使えます。

CSSの引き継ぎ

CSSの引き継ぎ

但し、変更前のテーマで使うこと前提で定義されたCSSでは、レイアウトやデザインが崩れる可能性があります。文字の大きさ、色、余白、ボーダーの編集が必要になるかもしれません。

ウィジェットの配置が崩れる可能性がある

テーマ独自のウィジェットエリアに配置したウィジェットは、「使用停止中のウィジェット」に移動されます(ウィジェットが消滅する訳ではありません)。

ウィジェット

ウィジェット

ウィジェットの配置が崩れた時は、配置し直す必要があります。

アクセス解析タグを貼り直す必要がある

アクセス解析を導入されている場合は、新しいテーマのヘッダーに「Google Analytics」や「Search Console(旧Googleウェブマスターツール)」の解析タグを貼り直す必要があります(All In One SEO Packに入力してある場合は必要ありません)。

意外と忘れやすいので注意して下さい。

必要ないプラグインを停止させる必要がある

プラグインと同じ機能が最初からテーマに実装されている可能性があります。また、設定が競合して上手く動作しないプラグインが出ててくる可能性もあります。

必要ないプラグインは停止させる必要があります。

最後に

運営期間の長いサイトでは、気軽にテーマを変更することはできません。

特に、テーマ独自のショートコードをたくさん使っている場合、サイトの横幅が大きくなる場合、画像をたくさん使っている場合は、デザインやレイアウトが崩れやすくなります。

僕は150記事程度のサイトでテーマを変更したのですが、これが500記事ともなればやる気がおきません・・・。修正には想像以上に時間がかかります。

とりあえず、WordPressは最初のテーマ選びが凄く重要だってことですね。

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