ガラス越しの撮影で反射(映り込み)を防止する「レンズスカート」レビュー

ガラス越しに撮影する時の反射(映り込み)を抑える「レンズスカート」レビュー

ガラス越しの撮影に効果を発揮する「レンズスカート」を使ってみた感想をまとめておきます。

使ってみた感想と評価

レンズスカート
評価
見た目
持ち運び
効果
使い勝手
価格 ×

レンズスカートは、四隅の吸盤をガラスに貼り付けて使います。

レンズスカート(吸盤)

見た目がシンプルで、忍者レフの様に目立ったり、場所を取ることはありません。根本にはドローコードが付いているので、どんなレンズにも装着可能です。また、折りたためば、「23cm(横)x15cm(縦)x3cm(厚み)」までコンパクトになるので、持ち運びも楽です。

レンズスカート(ドローコード)

反射防止効果も非常に高いです(しっかりセットできていれば24mmでも映り込みはほぼない)。

ただ、広角で撮影する場合は、角度を付けるとケラレてしまうこと、頻繁に場所を移動して撮影する場合は、その都度セットするのが面倒なことから、使い勝手はあまりよくないと感じます。

また、ガラスとの距離がある及びガラスに触れることができない場所でも使うことはできません。

価格も少し高い気がします(僕はAmazonで4,900円で購入しました)。

使い勝手が悪いと感じる時

商品説明ページには、「広角15mmレンズでもケラレ無く撮影可能」と記載されていますが、これが可能なのは、恐らく水平位置で中心にセットした時だけだと思います。

僕が使っているズームレンズの広角側24mmの場合、「水平位置でレンズスカートをしっかり中心にセットする」&「レンズフードを外してレンズをガラスにできるだけ近づけた状態」でも、レンズの角度を15°程度傾けるとケラレてしまいます(レンズスカートや吸盤が写る)。

ケラレる角度

ですから、角度を変える時は、一度レンズスカートを外して、再度セットし直す必要があります。また、角度がきついと、上手くセットするのに時間がかかります。

基本的に、広角になればなるほどレンズスカートをセットするのがシビアになります。

また、レンズによっては、フォーカスリングを操作し辛くなる可能性もあります。

室内展望台から撮影する時は、レンズを下に向けて撮影することが多いですし、左右に角度をつけて撮影しなければいけないケースもあるので、「広角レンズを使った室内展望台からの撮影」には向いていない気がします(あくまで個人的な感想)。

最後に

反射防止効果は非常に高いのですが、広角で角度を付けた撮影には不向きです。

個人的には、中望遠向きの商品だと思います。また、機内や電車内でレンズスカートをあらかじめガラスにセットしておき、手持ち撮影する時に使うと便利な商品だと思います。

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