Easy WP Cleanerの使い方:データベースの最適化

Easy WP Cleaner

プラグインEasy WP Cleanerの設定と使い方をまとめています。

不要なデータ(記事のリビジョンやスパムコメント等)の削除&データベースを最適化するプラグインです。管理画面から操作可能かつシンプルで使いやすいのが特徴です。

目次

設定

プラグインを有効化すると、管理画面の設定に「Easy WP Cleaner」が追加されます。

不要なデータの削除

管理画面から「Easy WP Cleaner」を開いて、不要な項目の「Delete」をクリックします。

不要データの「Delete」をクリックして削除
設定詳細
Revisionリビジョン(自動保存された記事の変更履歴)
Draft下書き保存されている記事
Auto Draft編集中にWordPressが自動的に保存したリビジョン
Moderated Comments承認待ちのコメント
Spam Commentsスパムコメント
Trash Commentsゴミ箱のコメント
Orphan Postmeta孤立したポストメタ
Orphan Commentmeta孤立したコメントメタ
Orphan Relationships孤立した関連付けメタ
Dashboard Transient Feedダッシュボードの一時データ
※詳細は「Help」タブで確認

全ての項目を一括で削除したい時は、「Delete All」をクリックします。

但し、「Draft(下書き保存されている記事)」と「Moderated Comments(承認待ちのコメント)」を間違って削除しないようにだけ注意して下さい(「Delete All」を使う前に要確認)。

データベースの最適化

こちらは「Optimize Database」をクリックするだけでまとめて最適化されます。

データベースの最適化

無駄なデータが溜まっている時は、大幅に容量を減らすことができます。

最後に

頻繁に使う機能ではありませんが、データベースの最適化には便利なプラグインです。管理画面もシンプルで見やすいですし、難しい操作もないのでおすすめです。

僕は月に1回程度不要なデータの削除とデータベースの最適化を行っています。

今日の一言

2024年3月6日からGoogleのコアアップデートが始まりました。今回は長めの調整でまだ完了していません。このブログは、3月16日時点では確実にマイナス方向。雑記ブログが被弾しているのかと思いきや、僕にとって優良な記事を配信している特化型ブログも複数被弾しているので、一部の個人ブログが被弾しているといった感じ。なんとなくドメイン単位でフィルターをかけられているような気がします。捕捉されると、どんな記事を書いても中途半端な順位までしか上がらない。加えて、一部の記事が大幅に下落する傾向。

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