物撮り用の照明を電球型蛍光灯からLED電球に変更しました

今まで、物撮り用の照明は電球型蛍光灯パルックボール プレミア(D形)EFD25EN20Hを使っていました。特に拘りがあった訳ではないのですが、ライトバンクに最初からついていたのがパルックボールだったので、他の照明も統一していたというだけの理由です。

ところが最近、同じ電球なのに色温度が微妙にズレていることに気づいたのと、EFD25EN20Hは既に生産が終了しているため高くなっていること、これからはLEDが主流になっていくだろうってことで、照明を全てLED電球に変更することにしました。

ちなみに、2020年に白熱電球や蛍光灯の製造・輸入が原則禁止されると勘違いされている方が多いのですが、【60秒解説】「蛍光灯は禁止?」の誤解(METI/経済産業省)を覗いてもらえば分かる様に、禁止される訳ではありません。

LEDについて

LEDは思いのほか安い

今までLEDは高価なイメージがあったのですが、電球型LEDはそこまで高価なものではありません。今回僕が購入した東芝 E-CORE LED電球 <キレイ色-kireiro->なら、2,000円以下で購入できます。

LEDは点灯直後から明るい

LEDは点灯直後から明るいです。光量が安定しています。

蛍光灯は点灯直後は暗く(点灯した瞬間は70%程度と言われています)、100%の明るさになるまで時間がかかります。撮影の5~10分前には点灯させておかなければ、露出がずれます。

LEDは熱を持ちにくい

LEDは蛍光灯に比べて熱を持ちにくいです。

蛍光灯は点灯後5分もすればかなりの熱を持ちます。素手で触ることはできません。ですが、LEDは30分点灯させた状態でも電球部分はほとんど熱を持ちません(口金の部分は熱を持ちます)。

LEDと蛍光灯で撮影した写真を比較

バンクライト1灯とレフ版を使い、電球だけを入れ替えて比較してみました。

撮影環境

撮影環境

ただ、撮影後にカラープロファイルを作成して色を補正。その後ホワイトバランスを調整といった作業を行うと、調整後はLEDと蛍光灯に大きな違いを感じませんでした。微妙に色が異なるのはホワイトバランスの調整でなんとかなる気がします。

ちなみに、左(Before)がLED電球、右(After)が蛍光灯です。

LED電球(一般電球40W形相当)
LDA9N-D-G
蛍光灯(電球100形タイプ)
EFD25EN20H
色温度 5000k 5000k
消費電力 8.8W 20W
平均演色評価数 Ra90 (Ra84)?
全光束 550lm 1390lm

最後に

LEDの良いところばかりを書いてしまいましたが、LED電球はRa(演色性)とlm(光量)の高い商品がほとんどありません。今回購入したキレイ色も、演色性はRa90と高いのですが、光量は40W相当の550lmしかありません。見た目は明るく感じますが、カメラで撮影すると暗いのが分かります。

とは言え、光量はシャッタースピードで補うことができますし、今のところ明るさ以外蛍光灯にメリットを感じなかったので、これからはLEDのキレイ色を使っていこうと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク